日本時間5月21日（水）未明、ドイツの国際映像祭「World Media Festivals（ワールド・メディア・フェスティバル2025）」の最終結果が発表され、『新しいカギ』がChildren＆Youth:Omnia Open（子供と若者・オープン）部門で銀賞を受賞しました。同賞のフジテレビ受賞は、今回が初となります。
せいやの母校での開催となった「学校かくれんぼ」放送回
「ワールド・メディア・フェスティバル」は、ドイツの映画配給会社インターメディアが2000年に創設した国際映像コンクールで、テレビ番組をはじめ、広告やウェブなど、さまざまなジャンルで作品性の高さを競うヨーロッパ最大規模の映像コンペティション。
2025年は、29ヵ国から764作品がエントリー。日本時間5月21日（水）午前1時よりドイツ・ベルリンで授賞式が開催され、優秀作品に金賞・銀賞などが授与されました。
『新しいカギ』（毎週土曜20時～放送中）は、霜降り明星（せいやさん、粗品さん）、チョコレートプラネット（長田庄平さん、松尾駿さん）、ハナコ（菊田竜大さん、秋山寛貴さん、岡部大さん）の“カギメンバー”が届ける、コントあり、企画ありの総合お笑いバラエティ。
番組タイトルには、これからのお笑いやテレビのキーパーソンたち（カギを握る実力のあるお笑い芸人たち）という意味が込められており、クセのあるキャラクターたちが登場するコントや生徒や先生たちを巻き込んだ学校企画などで人気を博しています。
昨夏には、“カギメンバー”が総合司会を務めた『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭！』で高校生ダンサーと芸能人がタッグを組み競い合うダンスコンテスト「カギダンススタジアム」などが大きな話題を呼び、高視聴率を獲得。
今回出品された「学校かくれんぼ」企画は、2022年11月12日（土）に初放送され、今年5月3日（土）放送までに、28校の学校で開催。これまでに、9万5千を超える応募が寄せられる大人気企画です。
万国共通の遊びである「かくれんぼ」をテレビ的に仕立てた企画性や出演者間のチーム力が評価され、「Children＆Youth:Omnia Open（子供と若者・オープン）部門」の銀賞を受賞。
受賞したのは、昨年7月27日（土）放送回。母校での開催となったせいやさんは、周囲になじめなかった高校時代の後悔を払拭（ふっしょく）したい思いと、「それでも大人になれば大丈夫」というメッセージを高校生たちへ伝えたいという特別な意志を持って「学校かくれんぼ」に臨みました。
