千葉雄大と髙橋ひかるがW主演を務めるオールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えている」の上演が2022年3月に決定した。

本公演は、深夜ラジオ「オールナイトニッポン」が2022年10月に放送開始55周年を迎えることを記念した一発目の企画。ニッポン放送とストーリーレーベル「ノーミーツ」が共同で企画・制作をする、ニッポン放送の館内を舞台に、生配信で届けられる演劇作品だ。

W主演は、大のラジオ好きで、過去に出演した「オールナイトニッポン」では、自身が企画・構成・出演の1人3役に挑戦したこともある千葉と、同じく大のラジオ好きで、過去に「オールナイトニッポン 0(ZERO) 」、「オールナイトニッポン X(クロス)」のパーソナリティを担当したこともある髙橋の2人。

総合演出はテレビプロデューサーで水曜日の「オールナイトニッポン 0(ZERO) 」のパーソナリティも務める佐久間宣行。プロデューサーはニッポン放送エンターテインメント開発部の石井玄。脚本・演出は岸田國士戯曲賞ノミネートの小御門優一郎。

制作は、大のラジオ好きのストーリーレーベル「ノーミーツ」が手掛ける。また、公演ポスターのイラストレーションは、オールナイトニッポンリスナーのイラストレーター・ダイスケリチャードが手掛けた。

<千葉雄大 コメント>

なぜ僕が選ばれたのかわかりませんが、僕が演じる藤尾の気持ちをちょっぴり知っているような気がします。緊張しますが、素敵なみなさんとの共同作業、めちゃくちゃワクワクしてます。

<髙橋ひかる コメント>

今回の配信舞台、自分にとって新しい試みでワクワクが止まりません。ドラマとも、舞台とも少し違う臨場感、リアル感、ラジオの魅力、完全濃縮です!ラジオを愛する皆さんと、ニッポン放送から最高の舞台をお届けいたします!

<あらすじ>

“君が踊り、僕が歌うとき、新しい時代の夜が生まれるー”
1967年のとある夜に始まった「オールナイトニッポン」。
楽しかった夜、寂しかった夜、不安な夜。
どんな夜もラジオから聴こえてくる声は、すぐ側にあった。
2022年。55年の月日が経ったある夜。
今宵も「オールナイトニッポン」の放送が始まる。
キューが振られ、パーソナリティがカフを上げれば、
真夜中のブースが、ラジオの前のあなたと繋がる。
しかしその番組には、誰にも言えない秘密があったー。

舞台は有楽町、深夜のニッポン放送。
すべてのラジオリスナーに贈る「あの夜」の物語。

オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」は2022年3月20日(日)・3月27日(日)に配信。

最新情報は、オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」の公式サイトまで。