11月9日(火)、今年もっともスーツが似合う人に贈られる「SUITS OF THE YEAR 2021(スーツ・オブ・ザ・イヤー)」表彰式が都内で開催され、和牛の水田信二&川西賢志郎がインスタライブの副音声ゲストを務めた。

今回の受賞者が登壇する直前、水田と川西がステージへ登場し、あいさつ。川西は「もし、我々が(スーツ・オブ・ザ・イヤー)を受賞したら、インスタライブそっちのけで、ステージに出てくるかも」と“予告”し、場内をわかせた。

そして、和牛は表彰式終了後のトークセッション開始前にもステージに登場。司会者から「副音声のほうはどうでしたか?」と尋ねられると、水田が「カメラさんがずっと笑いっぱなしで、カメラが揺れてたんじゃないかな。見づらかったらすみません」と、ドヤ顔で返答。

一方の川西は「(副音声の配信は)30分強でしたかね。3回ぐらい激烈にスベっていましたが、ようできたほうですよ」と表彰式と同時進行で行っていた生配信の裏側を明かした。

そんな和牛の2人も、普段はステージでスーツを着用することが多いが、衣装のこだわりを聞かれると、水田が「年齢と芸風に合ったスーツであること。そして、お金を払って観に来てくださったお客さんに損をさせない。やっぱり舞台(での漫才が一番)だなと思われるようなスーツを着るようにしています」とコメント。

川西は「もちろん芸風に合ったスーツというのはなんとなく意識するんですけど、今日でいうたら、このイベントに合わせてスタイリストさんが用意してくださったスーツなので、衣装に芸風が引っ張られてかしこまっちゃっています」と、やや緊張した面持ちで語った。

さらに、水田は「来年は漫才師として(スーツ・オブ・ザ・イヤーに)選ばれたいですね。まだいないんじゃないですか、漫才師で受賞した人は」とアピール。

これに川西は「今回の受賞者の皆さんの顔ぶれが見て、ようそんなコメントできるな」とツッコみ、「納得の落選でしたよ」と苦笑いを浮かべていた。