「近藤真彦 RADIO GARAGE」(文化放送)に、野村義男が11月16日(火)から4週にわたりゲスト出演する。

本番組は、近藤真彦が趣味を楽しむ“ガレージハウス”ならぬ“ラジオガレージ”を作り、さまざまなゲストとの対談やインタビューを行うもの。

野村は、近藤とは40年以上の親交があり、お互いに親友と認め合う間柄。また、12月からは近藤とともに全国ライブハウスツアー「MasahikoとYoshio Live Tour 2021-2022」を行うことも決定している。

このたび行われた番組収録では、ライブハウスツアーの舞台裏について語った。

近藤は「曲あり、トークありのツアーになると思う。ファンの間では僕とヨッちゃん(野村)の“漫談ツアー”って言われてる(笑)。あとは、指が痛くなるぐらい練習したギターを、まだ悩んでるけど、絶対お披露目しますよ」と、意欲満々。

今回のツアーが実現した経緯について、近藤は「ヨッちゃんに『来年、一緒に旅しない?』って電話したんだ。(中略)僕は“近藤真彦”の看板だけでこのツアーを回りたくなかった。ヨッちゃんと二枚看板で回りたくて」と明かしながら、「ヨッちゃん、これは本当に申し訳ないけど、責任もハーフハーフ(半々)だから」と、笑いを誘った。

そして、10代の2人が青春を過ごした合宿所時代の思い出や、たのきんトリオを経てソロデビューに至った経緯についてもトークが繰り広げられた。

リスナーからの「2人で曲を出してほしい」というメールに、野村は「僕は歌わないけど、曲は作ろう!マッチくんが詞で!」と、新曲制作にも意欲を見せた。収録終盤には、ギタリストとしての今後について、アツい思いを近藤に伝えた。