“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。
アーティストとしての活動のみならず、ドラマ・バラエティ出演などさまざまな分野で活躍中の超特急。スケジュールの都合上、冠番組にも関わらず十分な収録時間を取ることが難しいため、限られた時間の中でどうにかして“撮れ高”(=放送に使用できるような場面)を上げ、番組成立を目指す“タイムリミット撮れ高獲得バラエティ”だ。
9月7日(月)の放送では、今回の“超特急のマネージャー役”として河本準一(次長課長)が番組初登場。オープニングトーク中の超特急メンバーのもとにどのように合流するか注目だ。
河本は、過去の放送で超特急メンバーが実際に書き込んだフリップボードを紹介。カイ、タクヤの文字を「大丈夫」とする一方で、リョウガ、ユーキ、タカシの3人の文字の“汚さ”が気になると指摘した。
そこで今回は、学ラン姿の超特急が“美文字”の習得にチャレンジすることに。ロケの制限時間2時間のなかで、5人の筆跡はどれだけ成長するのか?
まずは、それぞれ自分の名前を書いて現在の実力を確認。すると、河本から「リョウガは思いきってボケてみよう」といきなりリョウガにムチャ振りが。
一方、リョウガと同じく河本にマークされたタカシについて、「左利きなんですよ」とカイがフォロー。日本語の文字は左から右に書き進めるように作られているため、タカシは「(手の動きで)苦戦しちゃうんですよ」という。河本は「左利きで美文字やったらカッコイイな!」と、今回のレッスン後の上達に期待を寄せる。
河本による“美文字レッスン”が始まると、ビニールボールを手に取って「ボールを投げる練習をするだけで、(文字が)変わるのよ」と紹介。半信半疑のメンバーに対して「問題は“手首”なのよ。手首を柔らかくするために、(ボール投げが)必要なんだって」と続け、書道家も実際に取り入れている方法だと説明する。
河本の指導のもと、メンバー同士でさっそくキャッチボールを試してみることに。練習を終えると、河本は自信ありげに「いける。絶対上手くなってる」と席に戻るように促すが、短時間で変化は生まれるのか?
「ユーキジュークボックス」にも挑戦!
エンディングでは、バラエティ企画「ユーキジュークボックス」に挑戦。ダンサーとして活動するユーキが超特急の曲をランダムに選び、その歌詞を間違えることなくノンストップで歌いきれるかを挑む。
くじ引きの結果、一同が「結構新しい(曲)!」と盛り上がったナンバーを歌うことに。今回こそは成功し、罰ゲームの“ものまねPR”を回避することができるのか?
『超特急の撮れ高足りてますか?』は、9月7日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。