『世界文化賞まもなく授賞式SP～鈴木京香とめぐる世界芸術の展覧～』が放送されます。
世界の優れた芸術家を讃（たた）えて顕彰（けんしょう）する「高松宮殿下記念世界文化賞」。
今年は、俳優の鈴木京香さんが授賞式直前の会場の模様を生中継で伝えながら、受賞者たちの魅力と知られざる素顔、これまでの受賞者やその作品にまつわる秘話を伝えます。
鈴木京香さんは、絵画作品のコレクションや建築作品の修復など芸術愛好と支援活動に取り組んでいます。また、これまで世界文化賞授賞式典に出席し、世界の芸術家と親交を深めてきました。
「芸術がいつも自分のそばにあることが幸せ」という鈴木さんが、自らの視線で芸術作品を楽しむ術を語ります。
「高松宮殿下記念世界文化賞」は、常陸宮殿下が総裁を務められる日本美術協会が高松宮殿下のご遺志を継いで1988年に創設した芸術家の顕彰活動で、今年で35回目の開催となります。
毎年、絵画・彫刻・建築・音楽・演劇/映像の5分野で世界各国から受賞候補者が推薦され選考されています。
過去には、指揮者のレナード・バーンスタインさんや小澤征爾さん、チェリストのヨーヨー・マさん、テノール歌手のプラシド・ドミンゴさん、映画監督の黒澤明さんやフランシス・フォード・コッポラさん、バレエダンサーの森下洋子さん、建築家の丹下健三さんや安藤忠雄さん、絵画の横尾忠則さん、絵画・造形の草間彌生さん、歌舞伎の坂東玉三郎さんらが受賞しています。
番組では、受賞芸術家たちが芸術に生涯をかける姿を、秘蔵映像を交えながら伝えます。
『世界文化賞まもなく授賞式SP～鈴木京香とめぐる世界芸術の展覧～』は、11月19日（火）14時45分より、フジテレビほかで放送されます。
