9月11日(金)放送のフジテレビ『ダウンタウンなう』に水川あさみが登場。
「和ませようとした」浜田の弁明に、水川が「違うの!」と猛反発
水川は、18歳のときに、ドラマ『明日があるさ』(2001年/日本テレビ)で浜田と共演している。
浜田:俺、忘れもせえへんねんけど、(水川が)待ち時間に一人でポツンと座ってるから…。
水川:覚えてるんだ(と驚きの表情)!
浜田:ちょっと場を和ませようと、俺が彼女の膝の上に座ったんですよ。
これを聞いた水川は、浜田の説明を遮るように右手を挙げて「違う!違う違う!」と割って入ろうとするが…。
浜田:(膝の上に座ったら、水川が)「ギャアァーーーー!」言うて。
水川:違いますよ!確かに、私は一人でおとなしく(座っていたけれど)。急に浜田さんが来て。今、浜田さんはこうやって(普通に膝の上に)座ったって言ったけど…。
浜田:(もしかして)逆?
水川:そうやで(思わず大阪弁)。
水川は、立ち上がり「こうやって…」と、浜田が水川が座っているところに、対面するようにまたがって(座って)きたことを再現。
浜田は「アハハハハハ!」と笑ったが、松本と坂上は瞬時に軽蔑の表情。さらに、水川が追い打ちをかけ「違うの。腰振ったの!」と衝撃の事実を明らかにすると、浜田だけが手を叩いて大爆笑。
「最低ー!」と目を丸くする坂上、手に持っていたおしぼりを机に投げつけて「和むかぁー!」と叫ぶ松本。
松本が「おまえ、むちゃくちゃやな」と言いながら浜田の顔を見ると、浜田は「全然覚えてない」と言って大笑いした。
松本:それを忘れてるって。すげぇーな、おい。
浜田:それは「ギャー!」言うな(笑)。
坂上:浜田さんが話してたのはいい話でしたけど、あさみちゃんが話してたのは、セクハラの話ですから。
松本:これ、今なら大大大問題やぞ。
松本は「衝撃が…」と言って、かなりショックを受けた様子だったが、浜田は苦笑いしながら「(共演者が)吉本の芸人ばかりやし、一人でポツンとしてたから…」と、最後まで言い訳をしていた。
松本が収録でウケなかった日は「褒めてほしい」
水川の素顔に迫るべく、友人の森矢カンナからのタレコミも紹介。とにかく水川は、せっかちすぎるという。
エレベーターのボタン連打は当たり前。ペットボトルや化粧水のフタは、本人曰く「次にすぐ飲みたい、使いたいから」という理由で「最後まで閉められない病」にかかっており、カバンの中などにこぼして何度も痛い目に遭っているという。
また、ドラマや映画の撮影が終わると、水川は「(衣装を)すぐ脱げるように、(楽屋に戻る間に)ボタンを外し、ギリギリまで脱いで歩く」のだという。
「あまりその場所にとどまっていたくない」と語る水川に、同じくせっかちを自認する坂上は「僕も同じ。楽屋に戻らないで、エレベーターの中でメイク落として、衣装のまま帰っちゃう」と同調した。
と、ここで松本が自身の行動パターンを語り出し、意外な一面が明らかに。
松本:番組がうまくいかなかったとき、意外とダラダラしちゃうときがあるよね。逆に帰りづらいみたいな。なんか、褒めてほしいから。
水川:(笑)。
松本:(誰かに)「そうは言っても、よかったですよ」って言ってほしいから。
坂上:え!?松本さん、いまだに?
松本:結構あるけどな。うまくいったらパッて帰る。「お疲れー」ってパッて帰って。車に乗りながら「今頃、みんな俺のこと褒めとるやろなー」って。
一同:(爆笑)
松本のかわいらしい一面が明らかになり、水川は両手で顔を覆って大ウケ。坂上も立ち上がって爆笑した。
そんな話で一同が盛り上がっていると、続けて松本が「浜田さんが早く帰るのは、意味違うからね。せっかちとかじゃないから」と発言。
水川と坂上の頭に「?」が浮かんだが、松本がすかさず小指を立てて「これでしょ」と一言。
浜田は「おまえさ、テレビやで。何を堂々と。おまえバカなんじゃないの?」と、強めにツッコみ、松本は「ええよ、ええよ。じゃあ、(小指の)第一関節だけモザイクかけといて」とボケて笑いを誘った。
水川は下ネタNGでも「“ちんちん”はイケる」!?
森矢からは「下ネタをまったく話せない」「軽めの下ネタでも『やめぇーや』みたいに、めっちゃ照れるのがダサい」とのタレコミも。
水川は「女同士の下ネタって、えげつなくなるときがあるから『もういいよ』みたいなことだと思う」と反応。普通の下ネタなら「大丈夫ですよ」と言う。
坂上:ギリギリ言える下ネタって何なんですか?
浜田:「こんなん下ネタに入れへんわ」みたいな。
水川:え…。言ってみてください。下ネタを。
松本:こういうのは、浜田さんが得意なんで。
そこで浜田が「普通に“ちんちん”とかオッケーでしょ?」と聞くと、水川は「そんなん全然」と平気な顔。
水川は「 “ちんちん” はイケる」と平然と言い放ち、浜田も「おもいっきり言うたやん!」と反応する。
そこから、浜田が言い方を変えてどこまで大丈夫なのかを確かめていく。どんどんくだらない話に展開していく中、水川は「 “ちんちん” は一番かわいいかもしれない。その次は…」と、冷静に分析。
松本が「その最上級が…」と乗っかったところで、スタッフから収録終了の「オッケーでーす!」の声が。
「何がオッケーや!」と松本がツッコみ、くだらない話の展開に、その場にいた全員が苦笑いとなった。