肌を整える化粧液、ベネフィークの新ミューズオンライン発表会が9月15日(火)に行われ、女優の安藤サクラが登壇した。

安藤は、新ミューズに選ばれた意気込みを「これまでベネフィークを愛用されてきた方にはついて行きたいという気持ちと、今まで知らなかった方には改めて魅力を伝えられるよう、私も一緒にやっていけたらいいなと思っています」とコメント。

そして、自身のスキンケアについて「コロナの自粛中にスキンケアを始めたと言ってもいいくらい、今までは化粧品よりも泥が付いている時間のほうが多いというような生活だったので…」と回顧。

続けて、「私はスキンケアと“朝お水を飲んで深呼吸をするような感覚”で付き合うようにしていて、鏡を見て自分の肌に向き合い、ちゃんと触れることが美容なのかなと感じています」と安藤なりの言葉で表現した。

さらに「食べることと一緒で、『今日はこういうものを肌が欲しているな』とか『今日は取りすぎちゃってるな』ってことを理解してあげるのが、肌に向き合うってことかなと思っています」と自分の心や体の声を素直に受け止めることの大切さについても語った。

今回のベネフィークのテーマである「人生の変節点で戸惑う女性たちを肌から応援する」という内容にちなんで、MCが安藤の変節点について聞くと「私は変節点が多いように感じていて、作品や役との出会いの度に自分が新しくなっていくのを感じますし、家族の形が変わった時に大きな変化、変節点になっているなと感じていて…」と変節点について話した。

加えて「その変化がネガティブなものでも、そこに順応していくというか。大きな変化を受け入れて、自分も変わっていくことを大事にしている。その度に、最終的に想像していなかった自分になっていたらいいなと常に思っています」と多くの作品に出演する安藤ならではの、変化についての向き合い方を紹介。

また、普段から、女優業と家事の両立と忙しい毎日を過ごしている安藤に、MCから“頑張れる源”について質問が飛ぶと「無理をせずに、自分の本能が求めているような、例えば土を触ったり靴を脱いで裸足になって木に登ってみたり、自分の体が求めていることを“私らしくやっちまう”みたいなことが元気の源です」と独自のリセット法を明かした。