北村匠海が主演を務め、吉沢亮、山田裕貴など旬の俳優たちが集結していることでも話題を呼んでいる映画「東京リベンジャーズ」に、眞栄田郷敦（まえだ・ごうどん）が出演することが明らかになった。
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本作は、コミックスの累計発行部数500万部超、週刊少年マガジンで連載中の人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」が原作。北村演じる主人公・タケミチが、過去に付き合っていた彼女とその弟を殺され、人生を変えるためにタイムリープを繰り返す物語だ。
眞栄田が演じるのは、タケミチたちにとって頼れる存在である「東京卍會（とうきょうまんじかい）」の弍番隊隊長・三ツ谷隆（みつや・たかし）。今回の情報解禁に際し、『めざましテレビ』独占のインタビューに応えた。
不良役に挑戦「また違った自分を見ていただける」
──「東京リベンジャーズ」に出演する心境はいかがですか？
出演が決まってから、原作マンガを読んだんですが、話がすごく面白くて、どんどん引き込まれていきました。
その中で僕が演じる三ツ谷隆という役は、本当に男気があって、かっこいい役だなぁと思って。そんな役を自分がやるとなると、やっぱりプレッシャーはあるんですけれども、彼のようにかっこよく、みんなに愛されるキャラをしっかり演じていければと思います。
──三ツ谷隆はどんな役どころですか？
三ツ谷は、不良なんですけど優しくて、家族思いで友達思い。不良グループの中ではまとめ役なので、そういった部分もしっかり出していければと思います。
──役作りで金髪にしてみて、いかがでしたか？
見た目は三ツ谷っぽく持っていけたんじゃないかな。でも、あまりマンガに寄りすぎず、リアルな世界となバランスをとりながら、役を使っていったので、結構いい感じに出来上がったんじゃないかと思います。
周りの方からは「三ツ谷っぽいね！」と言っていただけたので良かったです。
──現場の雰囲気はどうですか？
皆さん、現場に入るとバチバチに決めて役に入るので、マンガから飛び出してきたかのような完成度で、「かっこいいなぁ」って見とれちゃう部分もあったりして。だけど、カメラの回っていないところでは、和やかに喋って楽しそうにされていますね。
──最後にメッセージをお願いします。
不良役という、新たな役に挑戦をしております。また違った自分を見ていただけるんじゃないかと思っております。「東京リベンジャーズ」、ぜひ楽しみにしていてください！
