8月27日(金)、フジテレビ『めざましテレビ』でキャスターを務めている軽部真一フジテレビアナウンサーと渡邊渚フジテレビアナウンサーが、1週間の放送を振り返り“反省会”を行った。

2人の話題は、8月のフジテレビ『めざましテレビ』のマンスリーエンタメプレゼンターを担当している藤原大祐について。

「フジテレビュー!!」の藤原大祐についての記事はこちら。

すでにエンタメプレゼンターとして『めざましテレビ』に3回出演してる藤原。その仕事ぶりに対して、軽部アナは「快調に飛ばしている。おそらく歴代のエンタメプレゼンターの中で、最も緊張してない」と絶賛。

藤原の小学生の頃の夢はアナウンサーだったそうで、「テレビを見ている人に“正しいことを伝えるアナウンサー”になりたい」という言葉に軽部アナはハッとさせられたという。軽部アナは「我々は果たして、テレビを見ている皆さんに正しいことを伝えているんだろうかと自問自答した」と心境を語った。

また、渡邊アナは叔母が「NST(新潟総合テレビ)」のアナウンサーをしていたことから「物心ついたときからアナウンサーを目指していた」と明かし、軽部アナを驚かせた。

軽部真一アナが明かす「子どものころの夢」

渡邊アナが「10歳の頃の夢は?」と質問すると、軽部アナは「(相撲の)行司」と即答。渡邊アナはピンとこなかったようで、手で何かを振る仕草をすると、軽部アナは「それは神主だろ!」と突っ込み周囲を笑わせた。

軽部アナは小学4年生の頃に相撲にはまり、学校で相撲を流行らせたそう。「俺が行司をやると、力士役の同級生じゃなくて、みんな俺を見るんだよ。行司が主役になる」と自信満々にコメント。

軽部アナが「当時、行司として活躍していた式守伊三郎(2代)さんのモノマネが絶品」と自身で太鼓判を押すと、渡邊アナは「見たいです!」とリクエスト。軽部アナが独特な相撲の行司の掛け声を披露すると、渡邊アナは手を叩き感嘆の声を上げた。

また、軽部アナは「でも、小学生の卒業アルバムを見ると『アナウンサー、キャスターになりたい』って書いてあるんです。小さいころからしゃべることに対する興味はあったんですね」としみじみと語り、渡邊アナも「やっぱりみんな思っているんですね」と納得の表情。

最後に軽部アナは「渚さん、僕らはやっぱりただのアナウンサーじゃなくて『正しいことを伝える、正しいアナウンサー』になろうよ」と呼びかけ、渡邊アナも「正しいとは何か自問自答しながら日々『めざましテレビ』に向かっていこうと思います」と胸に手を当てた。

フジテレビュー!!では、キャスター陣による、【今週の『めざましテレビ』“反省会”動画】を配信中。放送後ならではの裏トークが展開される。