11月16日放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!

今年8月に閉園した東京・練馬区の遊園地「としまえん」の名前を答える問題では、地理担当の村瀬哲史先生が豆知識を披露してくれた。「としまえん」では遊園地の“定番”が多く生まれたのだという。

1926年に開業した「としまえん」は、入場時にチケットを買えば乗り物が乗り放題になる“フリーパス”を、1977年に日本で初めて導入したパイオニアだ。

また、1965年に世界初の“流れるプール”を導入したのも「としまえん」だ。“流れるプール”を作るにあたっては、流れる速度をどれくらいにしたらいいのか、試行錯誤を重ねたという。

水流が速すぎると危険だが、遅すぎるとつまらない。流れているだけで面白いと感じる水の速度を求めてスタッフが訪れたのは、多摩川の上流。

体に巻き付けた紐を木にくくりつけて安全性を確保した上で、スタッフが川に入り、いろいろな流れを体感した結果、毎秒1mという絶妙なスピードを割り出したと言われている。

11月16日放送の『ネプリーグ』では、中条あやみら「映画『水上のフライト』チーム」と、ミルクボーイ&土佐兄弟の「ブレイク漫才師チーム」が、常識力を競い合った。