11月24日(火)放送の、フジテレビ系『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』は、新企画「その瞬間キュンです♡」がスタート。
かまいたちがコーナーMCを務め、ゲストの浜口京子、夏菜、トリンドル玲奈、稲村亜美が、思わず胸キュンした男性共演者とのエピソードを再現ドラマで紹介した。
トリンドルを「玲奈」と呼んだ色男はあの大物司会者
まず、トリンドルは、下の名前で呼んでくれた共演者とのエピソードを紹介。
デビュー当時から「トリンドル」と呼ばれることが多かったが、ある芸人だけは「玲奈」と呼んでくれていた。だが5年ぶりに再共演したときに、「トリンドルさん」と呼ばれたことに寂しさを感じたという。
休憩中にそのことを本人に伝えたところ、収録再開後に呼び方が「玲奈」に変わったため、トリンドルは胸キュン!
瞬時に対応を変えた色男っぷりに、大悟は「こいつはヤバイ男やぞ!」とダメ出ししたが、その芸人の正体は…大先輩の浜田雅功だった。
とたんに、大悟は「あの方はスゴイ!」と手のひら返しで絶賛。トリンドルは「ほぼ下の名前で呼ばれることがないから、うれしかった」と振り返った。
浜口京子が胸キュン相手にご対面でガッチガチに!
続いて浜口京子は、ある芸人にときめいた話を語る。
ロケ中に、カラスの置物を本物と勘違いし驚いた浜口を、ある芸人が守ってくれたという。そして、「本当にピュアだな。かわいいね」と言われた瞬間、浜口は胸キュンしたそうだ。
そのエピソードに、女性陣から「これは惚れちゃうかもしれない」の声が続々と上がり、なんとその芸人がスタジオに登場することに。
それを知らされていなかった浜口は、急にそわそわ…。男性陣が「誰だろう?」「想像つかないですね、あんなジェントルマン」と期待が高まる中、登場したのは、アンガールズ・田中卓志だった。
「期待と違ってすみません。こんな感じで出るのは初めてで…」と恐縮する田中。一方の浜口も緊張でガチガチ。
ノブから「(田中が)世間的にキモいと言われていることについては?」と聞かれた浜口は「(そうは)見えない」ときっぱり。
田中:めちゃめちゃハゲてるし。
浜口:関係ないじゃないですか?
田中:ハゲてるなとは思うでしょ?
浜口:ううん。
田中:ハゲてるなと思わないのは、おかしいでしょ。ハゲてるんだから!
一同:(笑)
ノブ:ハゲてる側がそんなこと言わんですよ!
田中が「ちゃんと見て」とおでこをみせても、浜口は「大丈夫ですよ。ハゲてない!」と一歩も譲らず、一同爆笑。だが、山内から「恋愛感情はあるんですか?」と聞かれた浜口は、首をプルプルと横に振って「ないです」と即座に否定し、またも大笑いに。
田中は「この流れで出てきてフラられるの!?今日は、違う仕事だと思ったら、いつもと同じ仕事だよ!」と嘆いた。
夏菜はあの俳優に赤面!大悟「普通に狙ろうてないか?」
夏菜は、当時23歳。初めて刑事ドラマに出演した際のツンデレエピソードを告白した。
相手は役作りにストイックで、夏菜の演技にも厳しく指導する主演俳優。ユニークな面もあり、撮影の合間に「夏菜って、こけしみたいな顔してんな」とよくからかわれたという。
その俳優のやり方に「やり手やね。距離の詰め方がうまい!」(大悟)、「持ち上げないんやな、なるほど」(ノブ)とうなる男性陣。
ある深夜の撮影終了後、その俳優から欲しい物を聞かれた夏菜がゲーム機の「Wii U」と答えたところ、翌朝にプレゼントしてもらったのだという。そしてその俳優は「顔、梅干しみたいになってんな」と一言。この厳しくもやさしいツンデレに夏菜は胸キュン!
女性陣から黄色い声が上がり、夏菜も顔を赤らめるが、大悟は「これ、普通に狙ろうてないか?」と邪推する。
そして明かされた正体は…伊藤英明。山内が「芸人、芸人…と来てガチのやつ」と言うと、大悟は「もう何も言えません」とお手上げ状態になった。
稲村亜美が本人の目を見つめて告白「かっこいい♡」
稲村亜美は「かなり本気。ガチガチのキュン」というエピソードを披露。
『逃走中』に出演したときのこと。稲村は運動神経抜群のため期待されたが、すぐに捕まって落ち込んでいた。そんな稲村をさりげなくフォローしてくれた芸人がいた。
敗者復活のチャンスも生かせず、稲村は自分を責めていたが、その芸人が放った一言「帰ろっか」に稲村は胸キュン!
スタジオでは「それ!?」(夏菜)、「これの何がかっこいええの?」(大悟)と疑問の声が噴出するが、稲村は張り詰めていた気持ちが和らいでキュンとしたのだという。
スタジオにご本人登場で明かされた正体は…三四郎の小宮浩信。一同「え!?」という反応だが、稲村は一人「かっこいいー♡」と言って照れまくる。
「テレビで見ていて素敵な方だな、かっこいいなって思っていた」という稲村は、以前、芸人・アントニーの紹介で小宮と複数人で食事をしたことがあった。その時に小宮に「ご飯誘ってください」とアプローチしたが、「全然誘ってくれない」という。
そこで、稲村は小宮に気持ちをぶつけることに。
稲村:(小宮をまっすぐ見つめて)また改めて、一緒にお食事に行っていただけたらうれしいなと思います。
小宮:え?二人で?
稲村:はい♡
小宮:…カメラも、追わないでよ!
一同:(笑)
稲村からのガチ告白にスタジオが騒然となったが、華丸が「稲村さんはプロ野球のOBの人に、かわいがられてるから」と口を挟む。
稲村が「(彼氏候補の)最終チェックは、大魔神の佐々木(主浩)さん」と言うと、小宮は「やだよー」と嫌そうな顔。大吉は「本気でちゃんといかんと危ないよ」とアドバイスした。
かまいたちが先輩芸人にキュン!?なぜか千鳥が恥ずかしい展開に…
ほかにも、「男性が男性にキュンする瞬間」として、かまいたちの体験談も。
濱家は「M-1グランプリ」出場を悩んでいた2019年、ある先輩芸人に相談したところ「やりたいことにブレーキを掛ける理由が俺にはわからん」と言われ、出場を決心したという。そんな“アツい男”の正体は、大悟だと明かされ、スタジオで本人が赤面した。
一方の山内は、ある番組で大スベリしたときに先輩芸人に「笑いなんてぶん回すだけぶん回したらええねん。気にすな」と励ましてもらい、そこから気持ちを切り替えていけるようになったと告白。
独特な励まし方にスタジオはみな大笑い。その正体は、一同が薄々気づいていた通り、ノブだった。
居心地が悪そうなノブに追い打ちをかけるように、山内が「(その番組で)ノブさんのほうがスベってました」と暴露すると一同大ウケ。ノブは笑いながらうなだれていた。
次回、12月1日(火)の放送では、「多数派を当てなきゃ沼に沈む!2択国民審判」のコーナーに、ゲストとして小林幸子、石原良純、JO1の與那城奨と河野純喜が登場。また、「ダメ夫ドリル」のコーナーには、さまぁ~ずの三村マサカズ、山口もえが登場。ほか、北斗晶、野々村友紀子、黒川伊保子(脳科学者)、川島明(麒麟)らも出演する。