12月1日(火)のフジテレビ系『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』は、コーナー2本立てで放送された。
JO1與那城奨と河野純喜が沼でビッチョビチョ!?
まず、かまいたちが進行する「多数派を当てなきゃ沼に沈む!2択国民審判」のコーナーに、ゲストの小林幸子、石原良純、JO1の與那城奨と河野純喜が登場。
さまざまなシチュエーションにおける国民の多数派はどちらなのかを当てるべく、2択問題に挑戦。千鳥・小林チーム、JO1チーム、華大・石原チームに分かれて対決した。
Q.結婚式で、先輩からのご祝儀袋にお金が入っていなかったら指摘する?
A:「入っていなかった」と伝える
B:何も言わない
「中身が空っぽであっても気持ちだけでありがたい」という與那城がBを選ぶと、Aを主張する石原から「ウソだ!」「気持ちは形だろ!」と横やりが飛んでくる。そして、街頭インタビューでは、Bが多数派という結果に。
Q.仕事で大失敗した同僚が落ち込んでいたら?
A:優しい言葉をかける
B:そっとしておく
「僕たちバラエティ慣れをしていなくて」という與那城は、収録後に落ち込むことが多いそうで、「(そうすると)残りのメンバーが『今日どうだった?』と自然と集まってくるんです」と語る。河野もうなずいて、2人はAを選択した。
だが結果は、Bが多数派。沼に沈められた與那城は「僕、衣装白なんすよ」と嘆き、ノブから「(服に)染み込むとかええねん!」とツッコまれてしまう。
Q.性格が合わない同性から何度も食事に誘われたら?
A:仕方がないので1度だけ行く
B:嫌いなことを匂わせて断る
ノブは、山内を食事に誘っているが「16回連続で断られている」ことを告白。すると濱家が「山内が(選択肢の)Bよね?」とバッサリ。山内本人からも「1回行くとクセになっちゃうんで…」と言われ、ノブは苦笑い。
結果は、Bが多数派。Aを選んだJO1チームと華大・石原チームは再び沼に沈められて、もはや顔しか映っていない與那城は「もうビッチョビチョですよ」とコメントした。
山口もえ“ダメ夫”田中裕二への不満噴出!
続いてのコーナーは、川島明(麒麟)が進行の「ダメ夫ドリル」。妻側のゲストとして、北斗晶、山口もえ、野々村友紀子が登場した。
華大と千鳥は、三村マサカズ(さまぁ~ず)とともに、日常生活に潜む妻の地雷ポイントが何かを当てていく。
1問目は、山口が夫である田中裕二(爆笑問題)に不満を抱いた実体験から出題。家族でお昼ごはんを食べる光景が再現VTRで紹介された。
VTRから夫のダメなところを探し出すのだが、大悟は夫が娘に「ベロベロバー」ではなく「ペロペロバー」と言ったことに引っかかった。本題から逸れたボケ回答に一同大笑い。大悟は「いやらしくなっちゃうから」と言って笑いを誘った。
正解の地雷ポイントは「先に食べ終えた夫が自分の食器だけ洗う」こと。
山口は「みんなが食べ終わるまで待っててくれて、全部洗ってくれたら満点なんですけど。自分でやった達成感なのか、(夫は)スゴく偉そうにしてるんです」と不満をぶちまけた。
華丸はポン酢、大吉はカートに妻の地雷あり!
2問目は、夫と妻がスーパーで買い物をするシチュエーションから出題。
VTR中、キャベツを手に取った夫が妻から「家に余っているもの(キャベツ)がある」と言われるシーンが出てくると、華丸はこれがダメだと推測。
華丸自身も、家に余っているポン酢があるのに新たにポン酢を買おうとして、よく妻から「いや、ある!」と怒られるのだという。
続いて、大吉も妻から「1回だけキレられたことがある」と告白。スーパーで買い物中、妻から「女がカート押してるのうちだけばい!」と怒られ「恥ずかしいけん、代わって」と言われたエピソードを明かした。
このシチュエーションでの地雷ポイントは「(スーパーを出るときに、夫が)両手で全部の荷物を持つ」ことだった。誰がカートを片付け、誰がエレベーターのボタンを押すのか、車のキーはどうやって出すのか、見た目的に妻がこき使って荷物持たせてるみたい…と、結局妻の仕事が増えるだけというのが、その理由。
全員不正解となり、川島は全員のポイントをマイナスしていく。野々村から「(家にあるのに)新しいポン酢買ってくるの、ホンマやめてほしい」とダメ出しされた華丸は、さらにマイナス10ポイントとされてしまった。
出張でつい“ウキウキしちゃう”のは男のサガ!?
最後は、出張に出かける夫のエピソードから出題。この夫、いかにも大きな仕事で出張にいかなければならない、といった感じで家を出ていくのだが…。
出張先の沼津に到着した夫が現地の写真を妻に送ったシーンを見て、大悟は「『お前沼津に行ってねーだろ』って思われてる男がやるやつ」と指摘。
だが川島から「その発想は…。前科者の言い訳ですね」と言われた大悟は、痛いところをつかれたのか「川島ァ!」と大声で威嚇する。
三村は「しんどそうに出張行く感じ」と回答。「大仕事でさぁ」と言いながら出かける夫の様子がわざとらしいと指摘する。
「『なんなんだよ』って言いながら、(実は、カバンの中に)海パンとゴーグル入っていそう…(笑)」と、実はウキウキなのではないかと見立て、まるで男の“あるあるエピソード”のように語ると、そんな気持ちに共感できるのか、男性陣は大笑いに。
このVTRでの地雷ポイントは「(名物料理を食べたものなど)出張先の写真を送ってくる」ことだった。家事も子育ても妻に任せて、自分は旅行気分か?と思われてしまう。脳科学者の黒川伊保子氏は「楽しんでる風景は送らないほうがいい」とアドバイスした。
結局、全員が全問不正解だったが、ポン酢でひんしゅくを買った華丸が最下位に。収録当日が22回目の結婚記念日だったという華丸は、カメラ目線で妻に向かって「一からやり直そう」と語りかけていた。
次回、12月8日(火)は、「その瞬間、キュンです♡」のコーナーに、野呂佳代、中村静香、河北麻友子、峯岸みなみ、足立梨花、堀田茜、生見愛瑠らが出演。女性ゲストたちが思わず共演した“芸能人に胸キュン”したエピソードを完全ドラマ化して放送される。