12月16日(水)フジテレビで放送の「水曜NEXT!『ペラりんこ』」。6人のMC(山里亮太、DJ松永、山之内すず、サーヤ(ラランド)、宮下草薙)がお互い少々人見知りな感じで、ゲストの“ペラりんさん”に忖度することなく、斜めの視点から斬り込んでいく。“ペラりんさん”のレアすぎる情報と共に知られざる一面を、まるで本のページをペラペラとめくるように楽しく見せていくという。

初回のゲストは、尾上松也。歌舞伎界のホープとして銀座で生まれ育ったことや現在の活躍をひととおりいじると、「This is 松也’s Life」という画面が登場し、尾上のちょっと異質な“潔癖症”を明らかにしていく。しかしサーヤから「キスとか粘膜系は大丈夫?絶対女遊びしているでしょう?」と質問される。潔癖なのに女性との接触はどうしているのか?尾上の回答に一同大爆笑する。

潔癖トークでは、プールや温泉など、さまざまなシチュエーションまで広がり、なぜか宮下草薙の宮下兼史鷹と意気投合し大盛り上がりする尾上。山里は「止まらないじゃん!」とツッコむ事態に。

尾上松也の異様な“耳フェチ”話に一同ドン引き!

さらに、尾上の異様な“耳フェチ”話では、スタジオのメンバーの誰の耳がお気に入りなのか、また自分の好きな耳は「育てることができる」という驚きの発言に、一同ドン引きする。

「This is 松也’s Passion」のコーナーでは、尾上がはまっているものを明かしていく。スタッフりんこ(番組制作スタッフ)徹底取材した、尾上の“あるもの”への突き抜けた愛。尾上はそれを愛でる自宅でのシチュエーションを、スタジオで完全再現する。感激しまくる尾上に、皆が「落ち着いてください!」と焦る場面も。

宮下草薙の草薙「見たことのないバラエティ番組に」

ほかにも尾上の恋愛観トークがさく裂し「こんな女性は嫌だ」という告白に、ファンならずとも笑ってしまうこと必至だ。宮下草薙の草薙航基は、「見たことのないバラエティになっている」とぼそり。

後編(12月23日放送)は、元財務官僚で弁護士の山口真由がペラりんさんとして登場する。水曜深夜は、さまざまな世界で活躍している人たちの、知られざる一面に触れ、MCの6人たちと共に、テレビの前でツッコんで楽しんでみてはいかがだろうか?

<MC6人のコメント>

山里亮太:『ペラりんこ』って名前はかわいらしいのですが、結構“地獄のようなこと”をしています。ゲストの見えないところをペラッペラとご陽気にめくってしまいましたね。見せちゃいけないところまでめくってしまったかもしれません。皆さん、是非ゲストの全く見たことのない一面を、楽しみにしていただければと思います!

山之内すず:テレビでこんなに自由にしゃべったのは初めてかもしれません。自分の“陰”の部分が出ていましたね、ちょっと放送後の反応が怖いです。

DJ松永:山里さんが“イージーなメンツをそろえた”と話していた通り、皆さんが優しく圧もなくて、平和な収録でした。今日は落ち込まなくて良さそうです(笑)。

サーヤ:今日は相方(ニシダ)がいなかったのですが、今度是非呼んでください。配信でもYouTubeでもいいので!でも今日はすごい人たちと話せて良かったです。引き続き“ピン”で頑張ろうかな(笑)。

宮下兼史鷹:収録はずーっと楽しかったのですが、楽しくなればなるほど、コレ(MCがそれぞれつけている“ペラりんこ”の一文字ずつ切りとったワッペン。宮下草薙では草薙が代表してつけていた)がないのがさみしくなってきて(笑)。メンバーなのでください。【!】(びっくりマーク)でもいいので。

草薙航基:僕もゲストの皆さんを好きになりました。最初、「ん?」っていうところから、好きになりました。あと僕だけかもしれませんが、世界一のDJ松永さんのオープニングプレイがちょっと長かったかな…と。