12月30日(水)4時55分より、フジテレビでは『まもなく富士山女子駅伝~#富士山女子駅伝でランナーを応援しよう!~』が放送される。同日、9時50分より放送の『2020富士山女子駅伝』応援番組だ。
“三代目山の神”ことプロランナーの神野大地、富士山女子駅伝OGの佐藤成葉(さとう・なるは/立命館大~資生堂RC)、駅伝アイドル・NGT48西村菜那子が、号砲まで4時間と迫った「2020富士山女子駅伝」の見どころなど、駅伝を知り尽くした3人がEKIDENトークを展開する。
「男は箱根、女は富士山!」富士山女子駅伝とは…?
2013年に「富士山女子駅伝」として産声を上げた大会は、今年で8回目。記念すべき第1回大会では、2020年東京オリンピックマラソン代表の鈴木亜由子(当時:名古屋大学4年)が東日本選抜チームで激走。大学女子駅伝を締めくくる年末の風物詩として定着してきた。
男子の三大駅伝「出雲・全日本・箱根」のように、女子も10月の全日本大学女子駅伝、年末の富士山女子駅伝の二大駅伝があり、この富士山女子駅伝は男子でいえば「箱根駅伝」のような位置づけ。各大学が1年間の総決算として挑み真の日本一を決める大会、それが富士山女子駅伝だ。
スタートは、全国1300余りある浅間神社の総本宮、富士宮市にある富士山本宮浅間大社。晴天に恵まれれば、大鳥居と富士山の共演が女子大生ランナーたちを華やかに送り出す。
そして、富士川沿い、田子の浦港、富士山しらす街道など富士の名所を巡りつつ、最終区間には高低差169m、ビル50階分を登りきる「魔の坂」が待ち受ける。また、実業団の駅伝を含めて全43.4kmは、女子駅伝最長。女子駅伝では類をみない過酷なコース設定となっている。
過去の名勝負プレイバック&今大会の見どころ&展望ほか応援企画が満載!
番組では、女王・立命館大学の黄金期、新女王・名城大学の躍進、来年の東京オリンピックを駆け抜けるオリンピアンの姿――笑顔あり、涙あり、過酷も美しい7区間で起きた激闘を振り返る。
また、今大会の見どころとして、連覇を狙う名城や、立命館など優勝候補ほか出場チームの紹介や、高低差をリアルに表現した模型を使って富士山女子駅伝の過酷さなどを伝える。
ほか「三代目山の神・神野大地が富士山7区を走ってみた」では、神野が「魔の坂」を実際に走り、駅伝大好きアイドル・西村が素朴な疑問をぶつける「菜那子のギモン」などのコーナーも。
さらに、今年は、新型コロナウイルスの影響で、沿道での応援は自粛。フィニッシュ地点である富士総合運動公園陸上競技場も無観客での開催となるため、自宅から選手たちを応援できるよう「#富士山女子駅伝 ~ゆりやん×駅伝レジェンド~ SNSで応援ゆうてますけど走る女子大生にキュンですSP」と題し、Twitter+YouTube配信企画の実施が決定。
この企画に参加する、神野、佐藤、西村からの呼びかけも行われる。
<ゆりやんレトリィバァ コメント>
<神野大地 コメント>
<佐藤成葉 コメント>
<番組収録を終えて~神野×佐藤×西村 コメント>
『2020富士山女子駅伝』番組ホームページ
https://www.fujitv.co.jp/sports/ekiden/fuji/index.html