12月28日(月)23時より、フジテレビでは『堂本兄弟2020 みんなに会わなきゃ年越せないSP』が放送される。
『堂本兄弟』は、ゲストを迎えてのトークや、KinKi Kids×一流ミュージシャンの“生演奏”が見どころの音楽バラエティ。
今回は、高見沢俊彦、西川貴教、武田真治、DAIGO、高橋みなみらおなじみのメンバーが再集結する、年に1度の“同窓会”として恒例のスペシャルで、ゲストには中村アン、EXIT、ぺこぱが番組初登場する。
フジテレビュー!!では、同番組の収録を取材。放送に先駆けて見どころを紹介する。
中村とEXIT、ぺこぱは“KinKi Kidsのファン”。中でもぺこぱのシュウペイは小学生の頃からKinKi Kidsに憧れ、KinKi Kidsのコンサートに参加するなど熱狂的で、今年9月フジテレビの『KinKi Kidsのブンブブーン』にリモートで出演し、ファンぶりをさく裂させていた。
KinKi Kidsとの初対面にシュウペイは、「え~どうしよう…。夢が叶っちゃった」と興奮し、松陰寺太勇は「普段、番組収録では、シュウペイはイスの一番奥の方に座ってるんですけど、今日は前に出てます」と相方の高潮ぶりを暴露。
緊張がおさまらない様子のシュウペイは、「姉の影響で幼稚園からジャニーズを聴いていて。小学生の時にキンキさんがデビューされて、そっからずっとお2人の曲を聴きまくってました」と、KinKi Kidsへの思いを打ち明けた。
一方、EXITのりんたろー。も小学校からのKinKi Kidsの大ファン。ぺこぱと同じく9月の『KinKi Kidsのブンブブーン』にリモート出演していたが、今回、KinKi Kidsと初対面。
どこが好きなのか聞かれたりんたろー。は「言葉じゃ表せられない…」と声を震わせ、「リモート出演したときは、せっかく会えたのに、リモートでふざけるなと思ってたけど、今考えるとリモートでちょうどいい。ちゃんとしゃべれない…」と緊張。DAIGOからも「りんたろー。くんが緊張しすぎて個性が死んじゃってる」とツッコミを受け、苦笑いしていた。
「2020年版“この1年で最もブレイクした芸人」(『日経エンタテインメント!』発表)で1位のEXITなど、今年発表されたいろいろなランキングで1位に輝く彼らにちなみ、“1番”をテーマにトークする企画「フォ前たちに聞きたい!2020やばたにえんNo.1」も展開された。
「2020年1番テンションが上がったことは?」「どうしても理解出来ない“異性の不思議No.1”は?」などの質問を通して、ぺこぱとEXITの素顔も明かされる。
さらに、ぺこぱ、EXITが、思い入れのあるKinKi Kidsの楽曲を選び、“キンキファンが選ぶKinKi Kidsスペシャルメドレー”と題し、「硝子の少年」「Natural Thang」「青の時代」「愛のかたまり」を堂本ブラザーズバンドと共に披露。
「リハーサルの時からりんたろー。さんとか目すら合わない」(堂本光一)、「すごい緊張してこられるから、こっちもシュッとしとかないといけないのかなと思って。(シュウペイ、りんたろー。の)2人が特にガチガチだった」(堂本剛)と明かした4人のパフォーマンスは…。
一方、中村は、近況を深掘りする企画「数字で振り返る中村アンの2020年!」に挑戦。個性的な数字を通して、『堂本兄弟』メンバーが2020年の中村に迫っていく。
さらに、中村は小さい頃から習っていたピアノで、堂本ブラザーズバンドのパフォーマンスに参加。「81時間練習してきた」と、KinKi Kidsの最新曲「新しい時代」を披露する。中村は「小さい頃から聞いていたお2人とご一緒でき、うれしかった」と言いつつも、「独特な緊張感でした」と振り返った。
また、KinKi Kidsが今回の放送に向けたスペシャルメッセージが公開中だ。