香川照之が出演する株式会社リクルート住まいカンパニーが企画運営する「SUUMO」の新TVCMが1月6日(水)より放送開始された。
このCMは、個性豊かな住人たちが暮らす「スーモハウス」を舞台にしたCMシリーズの第1弾。
映画のような情緒的なタッチと香川の“表情の演技”による味わい深い映像となっている。
撮影は去年11月の上旬に行われ、香川が犬を抱きかかえるシーンからスタート。
昆虫好きで知られる香川。
撮影の合間にも犬をかわいがっていたため、犬が好きなのか尋ねられると、「今まで犬に触れてこない人生だったので、あまり得意ではないです。スーモみたいな『緑色の生き物』の方が慣れ親しんでるので(笑)」と返答。
やはり昆虫の方に興味があるようだった。
歌のシーンは、撮り直しなくスムーズに監督からOKが出て一安心したそう。自分の歌の出来について聞かれると「僕は歌があまり上手くないので65点くらいかな。でも逆に素人っぽい感じでいいんじゃないですかね」と謙遜。
撮影終了後には「色んな気持ちの入れ方や力の入れ方にトライしたかった。日没がなければもっとやりたかった」とストイックな一面をみせていた。
<香川照之 コメント>
――住宅情報アプリをご利用されたことはありますか?
はい。5年くらい前からスマホにアプリを入れていますよ。間取りを見るだけでも楽しいので、最近は引っ越す予定がなくても色々条件を付けて検索して見ています。間取りや内観の写真を見ているだけでも想像が広がって楽しいので。
――香川さんの理想の住まいの条件は?
僕はとにかく外を見たいので、窓だらけがいいです。普通はこういう仕事していると外から見えづらいよう、窓は小さい方がいいという人もいますが、僕は真反対。見られてもいいから外が見たいんです(笑)
昆虫だけでなく人間観察も好きで、以前住んでいた家では、よく窓のコーナーに座って、そこから見える公園を行き交う人たちを1日中眺めていました。日差しがいっぱい入って、太陽に焼かれるくらいの部屋がいいですね。