田中みな実が1月20日、都内で開催された「PEACH JOHN 2021年新ブランドミューズ発表会」に出席。“みな実流バストメイク”の秘訣や理想の女性像を明かした。
また、田中みな実がランジェリー姿で花畑のようなベッドに横たわるキービジュアルがお披露目された。
【写真】田中みな実、“360度どこから見ても美しい”バスト
「下着・バストメイク」のトレンド振り返り
PEACH JOHN新ミューズに就任した田中。田中のナチュラルな色気が魅力的な新ムービーが終わると、ステージ上のフラワーバルーンが割れ、花びらが舞い散る中、柔らかさを感じさせるオフホワイトのドレスを見にまとった本人が登場。
イベントは、PEACH JOHN公式インスタグラムでも特別LIVE配信が行われており、カメラ目線でLIVE配信視聴者に向けて笑顔で手を振った。
田中はブランドミューズへの就任が決まったときの心境について、「嬉しかったです。私に務まるか不安もありましたが、せっかく選んでいただいたからには大役をしっかりと全うしたいと思います」と歓喜。
イベントでは、PEACH JOHNが世の中の女性とともに歩んできた1990年代から2010年代までの下着・バストメイクのトレンドを振り返ることに。
2010年代、バストメイクのトレンドが「抜け感」「こなれ感」だった時代について、田中は「新人の頃は、とにかくバストを小さく見せたいと思っていて、PEACH JOHNの“さらしブラ”をたくさん持っていました。大きく見せたくないと思っていたんです。それくらいバストがコンプレックスでした」と回顧。
また、トレンドの移り変わる様子を振り返り、「時代の流れと共に、これだけなりたいバストのイメージやランジェリーの形が変わっているのだと、とても驚かされました」と語った。
PEACH JOHNは今年、「2021年、バストは“まるみ”の時代へ」と新たなトレンドを発表し、1万人以上を対象に独自の「なりたいバストアンケート」を実施。およそ7割が「ふっくらまるみのあるバスト」と回答したことを受け、「まるみバスト」をトレンドに据えていくことを決定したそう。
田中は「まるみバスト」が求められるようになった背景について、「優しさみたいなものを感じますよね。まるみって、角がなくてまるくて、朗らかで柔らかい。そういう女性像みたいなものに、ある種憧れもあるのかなと思います。サイズだけじゃなくてそれぞれの持つ形をまるく見せようねという、とてもいい発想だなと思います」と納得している様子。
また、田中が大胆な下着姿でポーズを決める、新ミューズ就任後初のキービジュアルがお披露目になった。
ランジェリー姿で、お花畑のベッドに横たわり…
田中は、「撮影に行ったらお花畑のようなベッドが用意されていて、この中で横たわっていたらお花の香りがふわっと漂ってきて。とても寒かったのですが、癒されながら撮影に臨むことができました」と撮影時のエピソードを披露し、「あとは体づくりも工夫しました。ミューズって聞くとげっそりしていてはいけないので、ただ痩せるだけでなくみずみずしく見える体づくりを心がけました」と告白。
今後、PEACH JOHN公式Instagramでも様々な田中の姿が公開になるそうで、イベントで一部公開されたオフショット写真を見ながら、田中は「先ほどご覧になっていただいたキービジュアルのベッドを上からみたところですね。寒かったのでブランケットをかけています。お花に囲まれて寝るって、なんだかプリンセスになったような気分でした」と振り返った。
美バストの持ち主である田中。お手入れの秘訣を聞かれると、「“おっぱいまでが顔”と考えているので、スキンケアをする時に首、デコルテ、バストまで一連でケアをしています。すみずみまで保湿してハリを出すという考えのもと、バストまで労っています」といい、「習慣になってしまえば楽なので、お顔のケアの延長でやっていただければなと思います」とアドバイス。
また、LIVE配信の視聴者から寄せられていた「メリハリボディの秘訣は?」という質問には、「トレーニングを習慣にしてからは、ボディラインが変わったなと実感しています。今も週に2回のジャイロトニックをしていて、あまり外側の筋肉をつけずにインナーマッスルを鍛えています。最近は、ヒップを上げるためにキックボクシングもしています」と答え、ボディメイクへのこだわりを見せた。
さらに、下着の選び方のこだわりについて、「ボディラインが美しく見えるもの、そしてバストのトップの位置が高くてまるみがあって、洋服を着た時に洋服がきれいに見えるようなものを選ぶことを心がけています」と口にし、「そうすると身体が若々しく見えて、ランジェリーひとつでこんなにも違うんだっていう驚きや発見があるので」と説明。
また、下着をつけるのが苦手な人に対しては、「ブラジャーは身体が締め付けられて苦しいからつけていないという人も、PEACH JOHNのものはノンワンヤーやグミワイヤーなど工夫しているものも多いので、ぜひ手にとってみてください」とコメント。
「しかし、シルエットをキレイに見せようと思うと、なかなか自分の胸の形に合うものを選ぶのは難しいですよね」というMCからの投げかけに対しては、「つけた時に、全方向から美しいランジェリーが理想的だなと思います。自分から見ると前からだけですが、人から見たら横からとか後ろからとか色んな見られ方をするので、360度どこから見ても美しいバストを目指しています」と答えた。
元気で、ハッピィで、セクシーに
最後に、PEACH JOHNのブランドメッセージである「元気」「ハッピィ」「セクシー」の3つのキーワードをテーマに、理想の女性像についても告白。
田中は「元気、ハッピィ、セクシー、どれも欲しい要素だなと思うのですが、全てに通ずることは健康だと思っています。健康あっての美しさ、元気、ハッピィ、セクシーだと思うので、自分の身体を自分で労ること、健康であることが大切だと思います。心も身体も健康に、そして結果的に元気で、ハッピィで、セクシーになれたらいいなと心から思います」と語り、イベントを締めくくった。