映画『ふれる。』主題歌はYOASOBI『モノトーン』に決定！映画のキービジュアルや津田健次郎らの参加も解禁

YOASOBIが、オリジナルアニメーション映画『ふれる。』の主題歌を担当することが発表に。さらに、映画の予告編、キービジュアル、キャストも同時に解禁されました。

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映画『ふれる。』は、『あの⽇⾒た花の名前を僕達はまだ知らない。』（2013年）、『⼼が叫びたがってるんだ。』（2015年）、『空の⻘さを知る⼈よ』（2019年）、“⼼揺さぶる”⻘春三部作を⼿がけた、⻑井⿓雪監督、脚本・岡⽥麿⾥さん、キャラクターデザイン・⽥中将賀さんの3⼈が贈るオリジナル⻑編アニメーション最新作。

この度解禁された予告編映像冒頭では、島で暮らす幼い頃の主人公・秋、諒、優太が描かれています。

不思議な⽣き物「ふれる」にまつわる島の伝承。これまでその愛くるしい姿が報じられていた「ふれる」のつぶらな瞳は⼀転、3⼈に⼤きな影を落とし…。

舞台は変わり成⻑し島から上京した3⼈は、東京・⾼⽥⾺場で「ふれ る」と共に共同⽣活を送っていました。

「ふれる」の⼒で繋がり＜親友＞として過ごす3⼈の友情は、永遠に続くと思われたましたが──。

予告編の後半で描かれるのは、3⼈の関係性に⻲裂が⼊っていく様。「ふれるのおかげで親友になれた」と⾔う秋に、優太は本当の意味で⾃分たちは＜親友＞なのか︖と少し冷めたような声で疑問を投げかけます。

少しずつすれ違っていく3⼈はどうなってしまうのか。そして、予告の随所で印象的に登場する「⽷」の正体は︖

あわせて解禁となったキービジュアルには、⼀緒に住まう家の縁側で笑顔でくつろぐ3⼈＋１匹の姿が描かれています。⼀⾒すると平和な⽇常に⾒えますが…？

映画本編への期待が高まるビジュアルになっています。

また、YOASOBIが本作の主題歌を担当することが決定。自身初のアニメーション映画タイアップとなる、書き下ろし楽曲『モノトーン』が作品を彩ります。

⻑井監督は、「今や、SNS等を通じて誰もが誰とでも繋がれる。だからこそ誰に何を伝え、どんな思いを共有したいのかを選ぶことが一人ひとりに求められていると考えています。この作品を通して、その気持ちを込めて作っていて、⾳楽の⾯でもお客様にそれを伝えるには、どんな⼈に主題歌をお願いしたら良いのだろうか︖とスタッフ ⼀同で思案しました」とコメント。

「その結果、歌詞（⾔葉）に唯⼀無⼆の⼒を持ち、⼈の⼼に強く“ふれる”ことが出来る楽曲を創り出せるYOASOBIさんしかいないと思い、 お願いしました」とYOASOBIの起⽤理由を語りました。

さらに、キャストも解禁。主人公の小野田秋を永瀬廉さん、祖父江諒を坂東龍汰さん、井ノ原優太を前田拳太郎さんが演じます。

そして、鴨沢樹⾥役の⽩⽯晴⾹さん、浅川奈南役の⽯⾒舞菜⾹さん、脇⽥役の皆川猿時さん、島⽥公平役に津⽥健次郎さんの参加も決定。

魅力的な声優陣が集結し、作品への期待が高まります。