2024年4月に放送30周年を迎える『めざましテレビ』が視聴者への感謝を込めて全国8ヵ所をめぐる『めざましテレビ30周年フェス』。最後の地となる東京公演が3月16日、17日に東京ガーデンシアターで開催され、白熱したライブと楽しいトークで会場を沸かせました。「めざましmedia」では、東京公演に登場したアーティストを一組ずつ紹介。東京公演DAY1の3組目に登場し、疾走感あるバンドサウンドで会場を沸かせたNovelbrightのライブをプレイバックします!

きゃりーぱみゅぱみゅ WEST. Novelbright キタニタツヤ BOYNEXTDOORが出演したDAY1を見る

Novelbright竹中雄大「ライブで聴く音楽が最高なんだぜ!」

スクリーンに、Novelbrightの『めざましテレビ』出演時の紹介VTRが流れると、客席ではバンドタオルを首にかけたファンが立ち上がり手拍子をしてメンバーの登場を待ちわびます。竹中雄大さんの叫び声が響き、1曲目『Sunny drop』でライブがスタート。「楽しんでいこうぜ!よろしく!」と叫び、伸びやかなボーカルで会場のテンションを上げていきます。

そして2曲目『seeker』では、骨太なバンドサウンドとともに力強い歌声を届けました。会場を見渡した竹中さんは、「いいね!うちわとか僕らのライブではないからね」と、いつもとは違う景色を新鮮に感じているようで、会場に掲げられたファンサのお願いボードを興味深そうに眺め、「うさ耳して?バーンして?うれしいの?俺にバーンされて?」と戸惑いを見せて笑いを誘っていました。続けて竹中さんは、「僕たちが初めて地上波で取り上げてもらった番組です」と語り、「めざまし大好き―!」と叫んで会場を沸かせます。

3曲目『愛とか恋とか』では、「愛や恋といった言葉では伝えきれない切ない思い」をメロディアスな曲にのせて歌い上げ、4曲目『雪の音』でも圧倒的なボーカルと曲の世界観を会場に届けます。「今日はすごいご褒美みたいな日」と笑顔を見せる竹中さんは、「(出演者の中で)唯一のロックバンドなので」と、疾走感のある新曲『Awesome Life』を披露。踊り出したくなるようなポップなナンバーに観客も手を上げて応えます。ラストの曲は『Walking with you』。竹中さんは、ステージを縦横無尽に動き回って手拍子を促し、会場に一体感をもたらしました。

最後は、竹中さんが高らかに手を振り上げて、「CDで聴く音楽もいいけど、サブスクで聴く音楽もいいけど、ライブで聴く音楽が最高なんだぜ!」と叫び、ステージの去り際には、うさ耳ポーズをして歓声を浴びていました。