堂本光一「SHOCK」上演1800回に「若造だった僕を帝劇の真ん中に立たせてくれたジャニーさんには感謝しかない」
ミュージカル「Endless SHOCK-Eternal-」2月4日(木)~3月31日(水)/東京・帝国劇場
堂本光一が作・構成・演出・主演を務め、現在、東京・帝国劇場で上演中のミュージカル「Endless SHOCK-Eternal-」が2月12日(金)の公演で上演1800回を達成。
同日、堂本や共演するKAT-TUNの上田竜也、ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴・松崎祐介らが会見で喜びを語った。
カンパニーのメンバーらと登壇した堂本は、「(1800回ということを)本当に忘れていました」と照れ笑い。
「こうしてみんなが祝ってくれる。しかも、今回3回目(の記者会見)じゃないですか。毎回申し訳ないなっていう気持ちのほうが勝っちゃって。でも、こうして皆さんが祝ってくださるからこそ、ちゃんとしないといけないなと改めて気が引き締まる思いです」とあいさつした。
ライバル役の上田は「僕は去年の上演20周年の時に、何かお祝いの形としてできるかなと思っていた矢先、公演が中止となってしまったので、今年こうやってしっかりと1800回をお祝いすることができてとてもうれしく思っています」。
オーナー役の前田美波里は「本来なら、去年の3月に1800回を迎えるはずだったのに残念なことになりましたが、こうして(1800回を)迎えることができたのは本当にいいことだな、素晴らしいなと思います」と感激しながら、「1人の役者、エンターテイナーが1800回も演じて、演出して、この作品を進化させてきたんですから、他にはいないんじゃないですか。おめでとうございます」と、改めて堂本へお祝いの言葉を送った。
パーカッション演奏で作品を盛り上げる石川直は、「凄まじい数字だと思います。1800回だけでもすごいですけど、毎公演の内容の濃さから考えると、普通の公演の3000回分ぐらいやってるんじゃないかな。濃い1800回、おめでとうございます」。
ヒロイン・リカ役の梅田彩佳は「今日で私は何回の出演なんだろうと数えてみたら170回で、その数字でもすごいなと思っちゃうんですけど、光一さんは本当にすごいです。おめでとうございます」。
そして、作品を支えるジャニーズの後輩たちからも祝福のメッセージが。
越岡は「カンパニーの中で節目を最も共に経験している男・越岡裕貴です」と自己紹介し、「僕は常に“節目本光一(ふしめもとこういち)”を間近で見てきたんですよ。上演回数はすごい数をいっていますが、光一くんは年齢と反比例して若返っているといつも思うんです。だから、この勢いで2000回へいってほしいなという後輩の思いです。おめでとうございます」。
松崎は「本日の1800回公演に携わっていることをうれしく思います。200を足せば2000回ですからね。こうやって僕も帝国劇場に立たせてもらっていますが、それは当たり前ではないということを、来てくださるお客様にパフォーマンスでお返ししたい。改めて、光一さん、おめでとうございます」。
寺西拓人は「僕は今年5年目の出演になるんですけど、『SHOCK』の歴史に携わることができている幸せを感じながら、光一くんには体がしんどくてもこの記録を伸ばし続けていただきたいと思います」。
高田翔は「僕は昨年から『SHOCK』に参加させていただいて、単純計算をして60回ぐらいの出演なんですね。光一くんは1800回じゃないですか。とんでもないことですし、コロナ禍にこういう日を迎えられたのは本当にすごいことだと思います。これからも光一くんには健康でいてほしいです」。
松井奏は「僕は2000年生まれなので『SHOCK』と同い年なんです。僕が生まれた年に光一くんが座長を始めたと思うと、とんでもない長い時間だなと。信じられないです。そんな長い歴史のある作品に出られて、一緒にいられることを幸せに思っています。改めておめでとうございます」。
椿泰我は「僕もつい先日、23歳になったんですけど、僕の年齢の時に光一くんはもう座長2年目でここに立っていたんだなと。この作品に携われているうれしさを感じながら、これからも光一くんのカッコいい背中を追いかけていきたいと思っているので、頑張ってください」。
堂本が最年少座長として帝国劇場のステージに立ったのが2000年11月。報道陣から「当時の自分から考えて、今の自分をどう思うか?」という質問が。
「それなりに成長してきたかなとは思うんですよ。当時21歳、若造だった僕にこの歴史ある帝劇という場所に立たせてくれたジャニーさん、東宝の関係者の皆さんが後押ししてくださったのはすごいことだなと思います。今の僕だったら、『帝劇の真ん中に立たせる!?ふざけんじゃねえよ』と言うと思います。それを周りがサポートしてくださった、そこには感謝しかない」とコメントした。
そして、偉業を達成したことに恩師・ジャニー喜多川さんが「どんな言葉をかけると思うか」という問いかけには、「『YOUにカレーうどんを食べさせようと思ったんだけど、しなの路がなくなっちゃったんだよ』って言ってるんじゃないですかね」と長年、帝劇ビルの地下で営業し、堂本をはじめ、多くの俳優陣から愛されたものの、今月10日に閉店したそば店「しなの路」に言及。
堂本が「想像できるでしょ?」と後輩たちへと尋ねると、松崎は「そば屋がなくなっちゃったんだよ。どうする光一?」とジャニーさんの口調を再現し、皆で楽しげな表情をみせた。
続けて、「この帝劇ビルの中にある飲食店の皆さんにもお世話になりました。作品とは関係ないかもしれないですけど、皆さんとのつながりがたくさんあって、そんなところににも歴史を感じます」と感謝した。
最新情報は「Endless SHOCK-Eternal-」公式サイトまで。
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