バナナマン・日村勇紀「家で食べる豚のしゃぶしゃぶが一番好き」“いい肉の日”に生産者応援！

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8月より行われている農林水産省が主催「#元気いただきますプロジェクト」。その一環として、お笑い芸人バナナマン・日村勇紀がメインキャストに起用されたWEB動画が11月26日（木）より公開される。

新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛や輸出停滞などの影響で、価格低下や売り上げ減少などが生じている国産農林水産物の販売促進を目的とし、進行していた同プロジェクト。

年末年始を国産食材の生産者を応援する強化期間として、新たにキャンペーンを実施。動画やレシピなどのコンテンツ、SNS投稿などを通じて、応援の輪を広げていくもの。

第1弾は11月24日（火）より、「和食キャンペーン」が行われており、第2弾の「いい肉の日キャンペーン」のWEB動画に日村が登場する。

今回公開されたWEB動画は、「#肉食ったら日本救えるんだぜ『会見』篇」と「#肉食ったら日本救えるんだぜ『葛藤』篇」の2本。

「会見」篇では、記者会見の会場に登場した日村が神妙な面持ちから一転、朗らかな表情で「肉食ったら日本救えるんだぜ！」と高らかに宣言。

台上にひそかに置かれていた熱々のステーキを一切れ頬張りながら、国産食材の消費をアピールする。

日村が、記者会見に臨むという設定で行われた「会見」篇の撮影は、登壇シーンからスタート。

同行したSP役がステージ前で離れると、壇上に向かって一礼し、ゆったりとした足取りで演説台に上がった日村。

「威厳たっぷりに重々しく、神妙な面持ちで」という監督の指示を、ファーストカットから見事な演技と心地よい低音の声で表現。モニターでプレイバックを確認すると、日村は「面白いですね、これ。でも、こういう真面目な舞台に俺が出てくると、なぜかコントに見えちゃうんですよね（笑）」と話していたそう。

また、決めゼリフ「肉食ったら日本救えるんだぜ！」と宣言するシーンでは、徐々に熱を帯びていく監督の演技指導。「もっと間を詰めて」「爽やかな表情」「笑いまじり」「思わず友人と雑談しているテンション」など、細かく指示が飛んでいたのだとか。

そんなリクエストに対し、日村は長年のコントで培った、演技力と集中力を発揮し、微妙にニュアンスが異なる難しい芝居にも即座に対応。

真顔から決めゼリフ、そして再び真顔に戻る一連の緩急の付け方や、見る人を引き付ける“タメ”の使い方、会見の緊張感を生み出す細かい目線の運び方が絶妙で、OKテークを連発したという。

――イメージキャラクターに選ばれた感想をお聞かせください。

うれしいですね。テレビの番組とかでも、すごく食べることが多いので、そういうところを見てくださったのかなと。このプロジェクトに携われるのは、かなり名誉なことだと思っています。

――撮影の感想をお聞かせください。

記者会見のセットで撮影した時、自分自身「お、大人になったんだな」という気持ちになりましたが、その場に僕が出てくるだけで、なぜかコントに見えちゃうんですよね。

でも、特に髪型とかも変えず、普段の僕のままで撮影させていただけて良かったなと思います。

――「国産食材はここが良い」というポイントをお聞かせください。

僕はお仕事上、全国のいろいろなものが食べられて、そこで国産のお肉とかお魚とか、いっぱい出てくるんですけど、やっぱり国産のものはどれも最高においしいですよね。

――好きな肉料理をお聞かせください。

いや、その質問は参ったなぁ。でも、あえて一つだけと言われたら、鶏の唐揚げですかね。僕は比内地鶏推しなんですけど、ここ最近の国産の鶏肉はどれもうま過ぎるなと思っています。

でも、うまい焼き肉屋に行ったら、やっぱり牛が好き。ロース最高って思っちゃうんですけどね（笑）。

あと、豚肉なら家で食べる豚のしゃぶしゃぶが一番好きです。あんなにうまい食い物はないんじゃないかなと。今まで豚のしゃぶしゃぶを食べて、お腹いっぱいになったことがないですね。

たぶん永遠に食えるやつで、うま過ぎて、誰かに止めてもらわないと終わらないんですよ。豚は最強かなと。でも、とんかつもあるかなって、今話している最中に思い出しました（笑）。

――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

いつもおいしい食材を届けてくれる全国の生産者さんを、ぜひ皆さん、僕と一緒に食べて応援していきましょう。よろしくお願いします！