9月23日(水)、「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」の発売記念イベントが開催され、CMに出演する妻夫木聡、今田美桜が登壇した。

左から)妻夫木聡、今田美桜

2人は「ハロウィンジャンボ」に合わせ、仮装をして登場。マントを羽織った妻夫木は、「昔、キングコングの西野(亮廣)くんと一緒に仮装して表参道を歩いたことがあります。ルパン三世の格好をして、(アーノルド・)シュワルツェネッガーさんのお面を買って表参道を歩いてました。(周りの人には)スルーされて、寂しい感じでした…」と、ハロウィンのエピソードを披露。

今田は、猫耳を付けた自身の格好について、「普段はしない感じになりまして…。(自分のCMの役がギャルなので)派手だなと」と、恥ずかしがりながら語った。

CMでは、妻夫木がジャンボ宝くじをこよなく愛する“ジャンボ兄ちゃん”ことサトシ、吉岡里帆がピュアで優しい性格の長女・リホ、成田凌が天然キャラの次男・リョウ、矢本悠馬がお調子者の三男・ユウマ、今田がいまどきギャルの次女・ミオを演じ、5人兄弟がユニークなやりとりを繰り広げている。

そんなCM共演者の中で“最も存在感がジャンボな人”を聞かれ妻夫木は、「吉岡さんです。吉岡さんのほうに目が行っちゃうんですよね。存在感があるなと」と回答。今田は「妻夫木さん」と答え、「撮影現場で一番お兄ちゃんという感じがします。ジャンボです」と語り、妻夫木は照れ笑いした。

続いて“ジャンボな夢を叶えそうな人”を聞かれた今田は、「矢本さんです。矢本さんが場がいると明るくなりますし、ムードメーカーですし、本当になんとなくですがビックな夢を叶えそう!」と印象を。

妻夫木は今田の名前を答え、「美桜ちゃんは、気づいたら『ハリウッドデビュー!』みたいな、さりげなく大きな夢を叶えてそうな気がする」と話した。

“「ハロウィンジャンボ」に当選しそうな人”について今田は、「妻夫木さんです。妻夫木さんはCM内でも(宝くじに)一番愛がありますから、願いも込めて」と笑いながら回答。

妻夫木は「成田君です。でも、当たっても教えてくれなさそう…。一番さりげなく当たりそうなんだよな」とコメントすると、今田も「確かに」と同調した。

妻夫木と今田5億円を前に息をのむ「すごい…」

改めて、ジャンボ宝くじの魅力を聞かれた妻夫木は、「ジャンボって響きがいいですよね。夢があふれてます。前後賞でも1億円。夢が広がります」と笑顔でコメント。

ここで、当選金額のボリュームを体感するため、2人の目の前に5億円が用意されると、妻夫木は、「言葉が出ない。お金に見えない、ありすぎて…」と息をのみ、今田は挙動不審になりながらも出された5億円を眺めて「すごい…」と一言呟いた。

5億円が当たった際の夢を聞かれた今田は、「世界各国の美味しいものを食べ尽くしに行く」とし、「自分のお金では食べられないものをすべて食べたいと思いました!まずは、ヨーロッパ。パスタだったり、フレンチ、あとは…パエリア!」と元気良くコメント。

それに対し妻夫木は、「イタリアは本当にご飯美味しかったんだよね。イタリアだけでもいろいろと回って欲しいな。プンタレッラって野菜があるんだけど、それがシンプルで美味しかった」と、オススメしていた。

一方、妻夫木の夢は、「家を建てる」。「今年40歳なので、そろそろちゃんと考えないとなと。一軒家は男のロマンみたいなところがあるので。(家は)見晴らしがいいところがいいです。子どもの頃、一軒家に住んでたんですけど、そのときの記憶は僕の原点になっているところがあって、その窓から見える景色は自分にとっての一生の宝物」と回顧した。