相席スタート、『ネプリーグ』でなにわ男子と対戦！収録中に「完全にグッときた」シーンを明かす

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相席スタート（山﨑ケイ、山添寛）が、コンビとしては初の『ネプリーグ』登場。収録後、番組の感想やなにわ男子との対戦について語った。

11月1日（月）に放送された『ネプリーグ』。＜なにわ男子チーム＞には、11月にCDデビューを控えるグループ・なにわ男子から、大橋和也、高橋恭平、西畑大吾、藤原丈一郎が参戦。＜なにわ芸人チーム＞には、陣内智則、中岡創一（ロッチ）、ヒコロヒー、相席スタートが参戦し、互いの常識力をクイズで競いあった。

相席スタートの2人は、モニターに出された理科用語を穴埋めで答える問題で善戦。山添はケイが答えられなかった「“ヨウ素”液」をカバーするように正解し、一方のケイも「冬の“大三角”」や「“並列”つなぎ」を解答。敵チームの＜なにわ男子チーム＞からも「すごい！」と称賛の声があがった。そんななか、借金のことを「絆」と表現し、ケイからお金を借りていることで知られる山添は、「これで信用を重ねたいです！」と、借金を続ける方向でポジティブに意気込み、スタジオを笑わせた。

全3ステージを終え、今回は＜なにわ芸人チーム＞が勝利。11月1日に放送された『ネプリーグ』は、放送後から1週間、FOD・TVerにて無料見逃し配信中。

FOD：https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2753
TVer：https://tver.jp/corner/f0075653

フジテレビュー!!は、番組収録後、相席スタートに単独インタビューを行った。

――収録の感想をお聞かせください。

山添：今回、僕は初出演させてもらって、『ネプリーグや〜！』って思いながら参加しました。やっぱり、今までテレビで見ていた番組なので、うれしさがありましたね。

ケイ：私は何度か出演させてもらったのですが、今まで出て一回も活躍したことがなくて。こういう時ばかり、「早稲田大学卒業」の経歴が、私の足を引っ張るんですよ。いつも「早稲田卒なのに、できない」みたいな雰囲気になっちゃうので、早稲田を出たことをあまり言わないようにしているんです…（笑）。隠しているわけではないんですけどね。でも今日は、今までと比べると活躍できたほうかなと思っています！安堵（あんど）しています。

――舞台裏でのエピソードはありますか？

山添：ヒーちゃん（※ヒコロヒー）とは「金借りスクワッド」（※）として同盟を組ませてもらっているので、やっぱり「金借り系ワード」が問題に出てくれへんかなという話で持ちきりになりましたね（笑）。「債務者」とか「借金」とか、そういう漢字問題が出てこなかったかどうか、（見逃し配信で）確かめてほしいです（笑）。

※『さんまのお笑い向上委員会』に登場する、借金の魅力を伝える集団。メンバーはヒコロヒー、岡野陽一、山添寛

ケイ：私は、ロッチ・中岡創一さんとか陣内智則さんとか、こういうバラエティ番組のお仕事とかで、いつも控室でお話してみたいんですけど、なんて話しかけたらいいかわからなくて、なんとなく「話せたらいいな…」で終わってしまうことが多くて。でも今日は、皆で一緒に問題に取りかかったので、「あの問題よくわかったね！」とか自然に会話ができました！一緒のものを乗り越えたチーム感があって、うれしかったですね。

山添：「なにわ芸人」、チームワーク良かったよね。

ケイ：そうだよね！本当のことを言うと、私は「なにわ芸人」じゃなくて千葉出身の「千葉女子」なんですけどね（笑）。

山添：僕も、なにわ（大阪）の隣の、京都出身です（笑）。

――＜なにわ男子チーム＞と対戦されてみて、いかがでしたか？

ケイ：なにわ男子の皆さんは、顔面偏差値が高いじゃないですか。今日の共演がうれしくて、最初の1問2問は、解けなくても「かわいい！」と思っていたんですけど、途中から（不正解が続いて）ちょっと引いちゃって（笑）。でも、素敵な答えもありましたね。

山添：高橋恭平くんがキーマンでしたね。

ケイ：私が完全にグッときたのは「絵に描いた君」（※）。

※「絵に描いた◯」（正解は、餅）を答える問題で、なにわ男子・高橋恭平は「君！」と答えていた

山添：やっぱり、外し方もわれわれ一般人とは違いましたね。ジャニーズが入ってましたね！

ケイ：「絵に描いた餅」って、「現実ではなかなか手に入らないような、理想論」って意味じゃないですか。それと関連づけるかのような「君」っていうワード。もともとのことわざの意味から考えて、「君」を当てはめたのかもなと。

山添：なるほど、理想では「君」が欲しいのに、現実では手に入らなくて…、か。

ケイ：私が深読みしすぎているだけかもですけどね。

山添：俺は、あの「I  want オレ to bed.」（※）。

※「I want to ◯◯ to bed.」（正解は、go）を穴埋めで答える問題に、同じく高橋は「オレ」と解答

ケイ：その理由が「出題されていたイメージ図のイラストが僕に似てたんで」って話していて、すごかったですね。大物の予感がしましたね、高橋くん。

――“常識クイズ対決”にかけまして、“相席スタートの常識”やあるあるエピソードを教えてください。

山添：僕たちは、現場に着いたら、ひげを剃ってコテを温めます。

ケイ：男女コンビだからね、使う“電気器具”が違うという…（笑）。あと、ほかの芸人にないところといえば、LINE一本でお金の無心が来るところですかね。何回、山添の◯◯支店の口座に振り込んだことか。

山添：支店名を言うな（笑）。

山添・ケイ：（爆笑）

ケイ：入金しようとすると、振込先候補の支店名がバーってたくさん出てくるじゃないですか。「◇」ってひらがなを打ってすぐに◯◯支店を選べるようになりました。もうめちゃくちゃ早く入金できます。指が慣れました（笑）。

――今日の収録が終わって、コンビの「絆」は深まりましたか。

山添：はい！本当に、僕にとって「水魚の交わり（※）」やなって思いました。

※水魚之交…故事成語の一つ。離れることができない、親密な間柄や交際のたとえ

ケイ：確かにね（笑）。私がミスした問題をクリアしてくれたので、うれしかったですね。

山添：水魚が交わってましたね（笑）。

次回、11月8日（月）19時〜の放送は、＜関ジャニ∞チーム＞と＜ネプチューンチーム＞が対決。

＜関ジャニ∞チーム＞は、横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の関ジャニ∞フルメンバーと林修が参戦。

＜ネプチューンチーム＞は、ネプチューン（名倉潤、原田泰造、堀内健）の3人にくわえ、ニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）が参戦する。