永瀬廉＆池田エライザ大学生からの“乙女”な恋愛相談に「甘じょっぺー」

めざましmedia編集部

この記事をシェア

永瀬廉（King & Prince）が主演を務める映画「真夜中乙女戦争」の大学生の悩み相談イベントが、1月14日に行われ、永瀬と共演の池田エライザが登壇した。

この作品は、作家Fの初の同名小説が原作。“平凡で退屈な日々を送る青年が、自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた物語。

＜永瀬廉大学生の悩みにガチ回答「僕のことと、その人のことを見つめてあげてください」＞

イベントでは、大学生の観客から事前にアンケートで集めた「今抱える悩み」に2人が答えていくことに。

「人前で話すのが苦手で、どうすればリラックスして話せるようになりますか？」との質問に、永瀬は「めっちゃではないですけど、僕もありますよ。この仕事って人前に立つので、僕も悩んでいたんですが、人に聞いたり、リラックスできる方法みたいなのを試しても、効かなかったんです。こればっかりは、慣れていくしかないんですよね」と返答。

続けて、「いちいち気にしても、これから人前で話すことも続いていくことやし、経験がないだけで緊張するのは、しょうがない。ゼミの発表とかで、緊張するのも『めんどくさいな』と思ったら、緊張しなくなってきました。逆に、力を抜いて『どうにでもなれ！』というぐらいの感覚で、僕はやってきました。『この悩んでいる時間すらも、もったいない』と思えたら、少しは楽になるのかなと思います」とアドバイス。

これに対し、池田は「おっしゃる通りですね。私も現在進行形で人と話すのが得意ではなくて、永瀬くんが言うようにあきらめが肝心だったりする部分もあると思います。そもそも、人はしゃべりすぎている。本当に伝えたいことは、口から出てくると思うので、私はしゃべらなくていい時は、しゃべらないです」ときっぱり。

また、「それによって怖い人だと思われて、家で頭を抱えることがあるので（笑）。『あの人怖い！』と思っても、案外と家で頭を抱えているかもしれないので、そう思うと、人と話すのが気楽になるかもしれないです」と明かした。

「夏に告白したんですが、他に好きな人がいると振られました。しかし、相手は好きな人と成就しなかったようです。私はもう一度頑張るべきなんでしょうか？乙女な私に助言をお願いします」との恋愛にまつわる相談も。

相談者のゆいなさんは、「実は以前、廉くんのラジオで相談させていただいたことがあり、その続報なんです。ブラジゆいなという名前です」と明かすと、永瀬は「ブラジさんだ！まさかこんなところでお会いできるなんて」と驚き。

永瀬が「逆にアタックしない理由は？」と聞くと、ゆいなさんは「包み込むように振ってくれたので、これ以上相手を困らせたくないなという気持ちが先行してしまって…」と説明。

しかし、ゆいなさんが「その男性とは、5ヵ月くらいずっとDMを毎日しているんですよ。会ってしゃべったことが（大学が）オンライン授業なので1回くらいしかなくて」と明かすと、永瀬と池田は「すごい…。DMとかオンラインとか…」と現代の恋愛事情ににびっくり。

また、ゆいなさんが「今度4人くらいで遊びに行こうと（約束を）取り付けました」と報告すると、永瀬は「4人で遊んでみてブラジさんが、改めてこの人が好きだと思ったら、もう1回2人で遊んでみたらどうですか？ちゃんと会って話す機会を増やしましょう！」とエールを送り、池田とともに「甘じょっぺー！」と声を合わせて盛り上がった。

＜ストーリー＞

恋と、破壊。

二つの出会いが退屈な日常を一変させる−

4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”。

友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰り道にいつも東京タワーを眺めていた。

そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った不思議な魅力を放つ凛々しく聡明な“先輩”と、突如として現れた謎の男“黒服”の存在によって、“私”の日常は一変。人の心を一瞬にして掌握し、カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛ける“私”。さらに“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。

しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ壮大な“東京破壊計画＝真夜中乙女戦争”が秘密裏に始動する。一方、一連の事件の首謀者を追う“先輩”は、“私”にも疑いの目を向けていた。

“私”と“先輩”、“私”と“黒服”、分かり合えたはずだった二人の道は少しずつ乖離していき、3人の運命は思いもよらぬ方向へと走りだす…

絶望は、光になる−

映画「真夜中乙女戦争」は、2022年1月21日(金)より、全国公開。
©『真夜中乙女戦争』製作委員会
配給：KADOKAWA

最新情報は、映画「真夜中乙女戦争」の公式サイトまで。