2月14日(金)のフジテレビ『ダウンタウンなう』に、フリーアナウンサーの事務所セント・フォースから、中田有紀、神田愛花、川田裕美、岡副麻希、谷尻萌の5人が登場した。
乾杯すると、すでに顔が真っ赤な岡副に浜田が「目が開いてないやん!」と指摘。「開かないんです、どうしよう…」とヘラヘラしながら答えた岡副に、松本は「テレビ、なめてる?」とツッコみ、この日の飲み仲間・山﨑夕貴アナウンサーも「大丈夫!?」と目を丸くした。
岡副が「普段飲まないんですけど、今日は先輩がすごい勧めてくるので…」と言うと、浜田は「先輩、めっちゃ飲んでるやん!」と神田のグラスに注目。乾杯直後なのに、一人だけグラスの半分以上が減っていた。
プロフィールが紹介され、神田が元「準ミス学習院」であると発表されると、神田は右手を高く挙げて「フゥーッ!」と、超ノリノリ。坂上は「そんな人なの!?」と驚き、松本と浜田は顔を見合わせて「酔うてるなぁ」と苦笑い。
この後も、お酒の勢いで女子アナウンサーたちのイメージが崩壊していくことに…。
“推し”アナが一目瞭然で扱いが不公平!?
最年長の中田は「事務所の推しが丸わかりでツライ」と不満を明かした。事務所に行くと、売れている人のポスターやカレンダーが貼られていて、その扱いが一目瞭然だという。
坂上から「今は新井恵理那と、川田…?」と聞かれ、無言でうなずく川田。松本は、両手を上に挙げて伸びをするジェスチャーをしながら「朝起きた時に、『推されてるなー』って、思う?」と嫌味を交えて笑いを誘い、みな大ウケ。
坂上がセント・フォースの写真集を紹介すると、確かに扱い方に違いが。表紙には、一番大きく新井恵理那と、川田、岡副も載っていた。めくっていくと、それぞれ見開き2ページを使って神田と谷尻の姿も。
坂上が「中田さんは…」と探していくと、最後の一覧表に小さな顔写真が。「これはアカンぞ」(浜田)、「もっとベテラン大事しなくちゃ」(坂上)とフォローされ、中田は笑うしかない。
また、神田は、所属110人に対して現場マネジャーが8人くらいしかいないと説明し、「大切にされている子には、固定のマネジャーがついているんです」と主張する。
浜田:川田は固定なの?
川田:…はい。
松本は川田に対し「やっぱり寝る時は、『ああ、推されてる私、寝るわ~(ってやるの?)」と言いながら布団をかける仕草で再びボケてみせ、一同は爆笑。
坂上:フジテレビってどうなの?推してる子とか…。
山﨑:そういうのないと思います。
松本:山﨑が言っても説得力ないよね。
岡副:女性カレンダーのセンターとかあるじゃないですか。
山﨑:年功序列ですよ。
松本:誰なの?
山﨑:カレンダーのセンターは私なんですけど…。
この回答には、「なんなんこいつ!」とツッコむ浜田、山﨑をしらけた目で見る松本。他の女子アナたちも笑いながらザワついていた。
中田有紀が川田裕美に「スキップできるはず」
また、レギュラー6本を抱える川田に対して、中田から容赦ない攻撃が…。
坂上が紹介したのは「スキップができないと言うけど、あれだけ何度もやらされていたら、さすがに出来るようになるんじゃないかと思う」という中田のコメント。
男性陣から「するどい!」(松本)、「ほんまにそうやわ」(浜田)、「せいかーい」(坂上)と賛同された。
中田:(川田は)あんこが大好きで、あんこの本も出してるけど…。
坂上:そうですよね。
中田:そんっっなに食べてないと思う!
語気を強めて放った一言に、一同は爆笑。だが、そこに割って入ったのが…。
岡副:始まる前はお2人であんこトークされていて、そのときは和やかだったんですけど、カメラが回ったら…。
そう言ったところで、中田が急いで岡副の手を握って制止し「そういうのはいいの」とピシャリ。それでも岡副は「(さっきの発言は)テレビ用?(中田さんは)ほんとはすごい良い方なんですよ」と言ってしまい、思わず松本が「ややこしいな」。岡副は坂上から「普通に飲んでるわけじゃないですから!」とクギを刺されてしまった。
谷尻萌の“イマドキ”アンケート回答に…
また最年少の谷尻が他の4人をどう思っているのかを聞いたアンケートも紹介。
神田愛花→面白い印象
岡副麻希→黒い印象
川田裕美→スキップができない人。あんこのイメージ
と、なんともそっけないコメントが続き、そして最後に坂上が読み上げたのは、谷尻が抱く中田の印象。
中田有紀→お会いしたことないし、歳も離れているので…
このコメントに、一同は騒然。
「これは嫌やわ」(松本)、「これはないよ」(坂上)と声を上げる中、中田本人は「離れているので…だからなんですか、ってことですよ」と追及。
谷尻は「ほんとに素敵だなって思います」と、取ってつけたような答えを絞り出して笑うしかなった。
神田愛花「合コンはバリバリやりました」
話題は、女子アナの合コン事情にも。坂上から「どうなの?」と振られた神田は「私は、バリバリやりました」と、あっさり白状。
坂上は立ち上がって驚き、松本は「神田さんちょっと穏便にせな」と苦笑い。NHK時代はもちろん、セント・フォースという看板があるとよく誘われるため、独身時代は合コン三昧だったようで…。
山﨑:どういう職種の人が多いですか(と興味津々)?
神田:NHKの女子アナだから信頼を得られるので。大きい会社の御曹司さんとか。
一同:おぉ!
神田:セント・フォースに入ると、IT系がガって入ってきまして、華やかな感じになりました。
一同は食いついて話を聞いていたが、あまりに赤裸々に語るため、松本は「神田さん、ちょっと仮眠しよっか」とボケて神田をなだめていた。
これを受けて山﨑は「(フジテレビは)どちらかというとスポーツ選手や芸能人と、番組の延長で食事会をするみたいな…」と自局の説明をするが、神田は「私、女子アナチームとしか合コンをやらないんですけど、結構フジの女子アナいましたよ」と暴露。山﨑は「私、呼ばれてないですね」と笑った。
岡副麻希ほろ酔いで、恋愛トーク禁止は「息苦しい」
酔いが回り、良い雰囲気になったところで、タブー視されている女子アナの恋愛話にも斬り込んでいった。
坂上:いっぱい口説かれるんじゃないですか?
岡副:うーん。
松本:誰も言わない中、一人「うーん」って言ったよ。
岡副:年齢的なものもあるっていうか…。
浜田:お前、そんなこと言うたらあかんて!
中田:(無言で目をそらす)
岡副:22歳で(この世界に)入ったときに、「ちやほやされるのは28(歳)までだよ」って言われました。
中田:(険しい顔をして)え、誰に言われたの!?
浜田と松本が中田の肩をさすりながら止めに入るが、中田が「28までなんですか?」と強めに質問すると、「よく声がかかるのは…」と続けようとして、松本が「まだ続けんのかい」と、一同の気持ちを代弁するツッコミをして笑いに変えた。
暴走気味の岡副は、この後も、事務所から恋愛トークを禁止されていることに「息苦しい」と吐露。そこまで厳しくされていないという川田は「岡副ちゃんは、思ったことパッと言っちゃうから、事務所はちょっときつめに止めてる可能性はあります」とフォローした。
岡副:(カタコトな感じで)全部ダメ、全部ダメ、ホントに全部ダメで…。
浜田:アホやからちゃう?
岡副:(笑ながら否定し)そうじゃない。でも、インスタはOK出たんですけど、まだブログはダメ。インスタは単語で、ブログは文章だから。
と、ワケのわからない解釈に、「(だから)アホやからやって!」と再び浜田のツッコミがさく裂。最後までうつろな表情で、暴走する岡副だった。
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