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ギャラクシー賞受賞『私のバカせまい史』ゴールデンタイムに進出!

9月29日(木)20時~『私のバカせまい史SP』

めざましmedia編集部

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『私のバカせまい史』が、ついにゴールデンタイムに進出します。

『私のバカせまい史SP』(9月29日/フジテレビ)が放送されます。

この番組は、これまで誰も調べたことがないような“せま~い歴史”=「バカせまい史」を紹介する、バカバカしくも知的好奇心をそそる新趣向のバラエティ。

バカリズムさんをはじめとする人気芸能人が、数ヵ月をかけて徹底的に調べ上げた「バカせまい史」の研究成果を、独自の考察を交えて発表。

今年放送された第2弾(5月6日放送)がギャラクシー賞(テレビ部門2022年5月度月間賞)を受賞し、第3弾にして、ついにゴールデンタイムに進出します。

配信不可の過去映像も多数あるため、すべての映像を見られるのは、地上波の放送一度きり。

今回もMCは、“研究長”ことバカリズムさん。進行は、永島優美フジテレビアナウンサーが担当します。

そして、今回の“研究員”は、飯尾和樹(ずん)さん、せいや(霜降り明星)さん、森田哲矢(さらば青春の光)さん、渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)さんという顔ぶれ。

『私のバカせまい史SP』のシーン
左から)バカリズム、飯尾和樹、森田哲矢、渡辺江里子、永島優美アナ

せいやがプレゼン!「ものまね番組 ご本人登場史」

ものまね番組をこよなく愛する、せいやさんが紹介するのは、フジテレビのものまね番組に欠かせないサプライズ演出「ご本人登場」の歴史。

1989年、コロッケさんが“あの歌手”のものまねを披露している最中、突然本人が登場したことをきっかけに始まった「ご本人登場」。

90年代には、工藤静香さん、近藤真彦さん、ピンク・レディーから、シンディー・ローパーさん、スキャットマン・ジョンさん、スティービー・ワンダーさんといった海外の一流アーティストまでもが登場を果たし、人気コンテンツに。

しかし、しだいに供給過多となり、「ご本人登場」のバブルは崩壊し始めます。すると、危機を脱するため、とんでもない演出方法が生み出され…!?

実に、32年にも及ぶ、ものまね番組「ご本人登場」の進化の歴史を、せいやさんが解説。

さらに、「ご本人登場」が冬の時代を迎えてしまった現状を救うべく、“ミスターご本人登場”の異名を持つ、あの人がスタジオに降臨します。

『私のバカせまい史SP』のシーン
せいや

渡辺江里子の「クイズ番組 第1問史」

渡辺江里子さんがプレゼンするのは、フジテレビ開局以来制作されてきた80本以上のクイズ番組の中から、「第1問」に特化した歴史。

渡辺さんは「クイズ番組が成功するか否かは、“初回放送の第1問目”の仕上がり具合にかかっている」と持論を展開し、フジテレビ63年の歴史をさかのぼりながら、2000年代に人気を博した『クイズ$ミリオネア』(2000~2007年)、1990年代の『カルトQ』(1991~1993年)、1980年代の『なるほど!ザ・ワールド』(1981~1996年)といった数々の名クイズ番組を紹介。

出題システムなど各番組の特色を解説するとともに、「第1問」の年代ごとの傾向や意外な共通点を検証していくのですが、やがて研究は思わぬ展開に…。

果たして、フジテレビ最古のクイズ番組の第1問とは!?

さらに、『クイズグランプリ』(1970~1980年)、『ズバリ!当てましょう』(1961~1972年)など、昭和の激レアクイズ番組も続々登場します。

『私のバカせまい史SP』のシーン
渡辺江里子

森田哲矢がヒットの法則を発見!?「お笑い芸人 あるあるネタパッケージ発明史」

森田哲矢さんが紹介するのは、お笑いの“あるあるネタ”の歴史。

「あるあるネタは、たとえ中身が同じでも、『漫才』『コント』『リズムネタ』など見せ方のパッケージが変われば、まったく違ったものになる」という森田さんが、あまたの芸人が発明してきた、あるあるネタのパッケージの歴史をひもといていきます。

プレゼンが始まると、今から40年前に“あるある”の概念を初めて笑いに昇華させた人物として、ある大物芸人の名前が挙がり、スタジオは早くも騒然。

続けて、あるあるネタを歌で表現した嘉門タツオさんや、あるあるネタにダンスを取り入れたふかわりょうさんら偉大な発明家を紹介。

そして森田さんは、さらに、2組のキーパーソンを紹介します。あるあるネタのパッケージは、もはや出尽くした、と見られていた2000年代中盤、この2組が、あるある界に革命をもたらしたというのです。

また、今回の研究中に森田さんが発見したという、ある“法則”も公開。魔法の黄金律ともいうべきその法則に驚がくします。

『私のバカせまい史SP』のシーン
森田哲矢

バカリズムが絶賛!「柴田理恵 号泣史」

バカリズムさんがプレゼンするのは、柴田理恵さんの「号泣」の歴史。

その見事な泣きっぷりに、バカリズムさんも「芸能界のウォーターフロント」と称賛。

いったいいつから泣き始め、そしてなぜ、どのような泣き方で泣いてきたのかを、「小泣き」「中泣き」「大泣き」「満点大泣き」と4つのパターンに分類しながら、その涙のメカニズムを深掘りします。

さらには、涙のスイッチが入る瞬間や、どんなテーマで泣いてしまうのか、ワイプでの泣き方など、特徴や傾向をつぶさに分析し、柴田さんがいかにして視聴者へ感動を伝えてくれているのかを考察。

また、柴田さんがこれまでに生み出してきた涙の“総リットル数”も明かされます。

最後は、「柴田理恵 涙の名場面集」まで登場する、渾身(こんしん)のプレゼンが展開されます。

『私のバカせまい史SP』のシーン
バカリズム

『私のバカせまい史SP』は、9月29日(木)20時より、フジテレビで放送されます。

<バカリズム&森田哲矢&&渡辺江里子&永島優美 コメント>

『私のバカせまい史SP』のシーン
左から)渡辺江里子、森田哲矢、バカリズム、せいや、永島優美アナ

――まずは、みなさんそれぞれ、今回の研究発表の注目ポイントを教えてください。

バカリズム:今回の僕の研究は、今までとは違って感動的というか…。

渡辺:感動するところ、あったかしら(笑)?

バカリズム:テーマが「涙」ということでね、視聴者のみなさんも、おそらく涙なしでは見られないんじゃないかなと。申し訳ないんですけれども、今回はゴールデンということで、ふざけるのはやめました。

(一同、爆笑)

森田:今の発言、真に受けないでくださいね(笑)。

バカリズム:いや、今回はちゃんと真面目にやりました。

森田:“…と、ふざけていた”って、書いといてください(笑)。僕は、お笑いの歴史をひもといたんですけど、今回、新しい発見がありまして…。

バカリズム:あの“法則”のことね。面白かったなぁ。

森田:この法則は、エンタメに携わっている方々が見たら、きっと何かのヒントになるんじゃないかなと思うんですよね。芸人とか、ミュージシャンの方とか、これからヒットを狙ってる人は、ぜひ参考にしていただきたいなと思います。

渡辺:私は、子どものころから大好きだった「クイズ」というジャンルを取り上げさせていただきました。ほかのプレゼンターのみなさんは、過去から現在まで、時代を追って紹介しているんですが、私は今回あえて、2000年代から1970年代、1960年代と、さかのぼりながら調べていったんですね。

森田:あ、確かにそうでしたね。

渡辺:そういった意味では、いつもの『バカせまい史』とはまた違った視点で楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。

――では、今回残念ながらコメント取材を欠席された、せいやさんに代わって、永島アナから「ものまね番組 ご本人登場史」の見どころを教えてください。

永島:「ご本人登場」という演出が、あんなにいろいろと変化しながら続いてきたんだということを初めて知って、びっくりしました。私は今、霜降り明星のお二人と、ものまね番組(『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』)でご一緒させていただいているんですが、せいやさんのものまねに対する愛情も改めて感じましたし、「ご本人登場」って、やっぱり感動を届けてくれる企画なんだなと思いましたね。それと、この「ご本人登場史」では、番組が始まって以来、一番びっくりするような仕掛けが…。

バカリズム:そうなんですよ(笑)。

渡辺:私も感動しました!本当に胸が躍りましたね。

森田:ほんまにすごかったですよね。そやけど今回、あのシーン以外、ゴールデンらしさが全然なかったような気が…(笑)。大丈夫なんですか?ラテ欄に書くことあります(笑)?まずは、“ギャラクシー賞受賞番組”というのを強調してもらって…。

バカリズム:ていうか、それだけ載せるのが一番いいかもしれない(笑)。

――ギャラクシー賞も受賞した『私のバカせまい史』という番組の魅力を、改めて教えてください。

渡辺:やっぱり、みなさんのプレゼン能力の高さですよね…自分は別として(笑)。本当に、みなさんそれぞれの色が出ていて、すごいなと思います。こんなせまい内容のことを、どれだけ大きく、どれだけ面白く見せるかっていう、その技術。素晴らしいと思いますね。

森田:僕らとしては、“せますぎておもろい”っていうのが一番の魅力やと思ってるんですけど、果たしてそれが、お茶の間に伝わってるのかどうか…(笑)。でも、ギャラクシー賞をいただいたってことは、ある程度伝わってるんじゃないですかね。

渡辺:絶対伝わってますよ!今回、私は初めて出演させていただきましたけど、収録中ずっと、「あぁ、これはギャラクシー賞取るわね~」って思ってましたから(笑)。

永島:それと、非常に手間ひまをかけて作っているというところも、この番組の特長だと思います。スタッフのリサーチももちろんなんですけど、プレゼンをされる芸人のみなさんも、それこそ睡眠時間を削って、スタッフと密に打ち合わせをされていて…。

バカリズム:そう、そこなんですよ!

永島:みなさんの力の入りようがすごいんですよね。「ここまでやるんだ!」って毎回驚かされています。

森田:今回も僕、2時間のリモート会議を2回やりましたからね(笑)。

バカリズム:本当に、ネタ1個作るぐらいの労力なんですよ。

森田:ピンネタ作ってるようなもんですから。

渡辺:そうそう。単独ライブのネタを作っているくらいの感覚ですよね。

バカリズム:だから実は、ちょっとした弊害もあって。ずーっとひとつのネタを考えてるでしょ、そうするとだんだん「これって、せまくないんじゃないか」と思えてきて(笑)。スタッフと話してても、「大丈夫?今回、広くない?」みたいな。

森田:アハハハ!広くはないでしょ。

バカリズム:考えすぎて麻痺(まひ)しちゃう。何がせまいのかわからなくなってくるんです(笑)。

――では最後に、バカリズムさんから視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

バカリズム:今回、初めてのゴールデンでの放送になりますが、内容は深夜のときとまったく変わらないので、これまで通り楽しんでいただけたらなと思います。ただ、ゴールデンとはいえ、深夜のノリが高じて、お金のかけ方が変なことになっています(笑)。「どこに金を使ってるんだよ!」っていうところにも、ぜひ注目していただければ。

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/bakasemaishi/

公式Twitter:https://twitter.com/bakasemai

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