石橋貴明がゲストとともにさまざまなテーマで語り合うフジテレビ『石橋貴明のたいむとんねる』。
11月25日(月)の放送ではグッチ裕三、杉原千尋フジテレビアナウンサーとともに、誰もが知っている名曲のカバー曲を次々と流し、当時の思い出を自由に語る企画の第4弾「名曲カバー歌謡祭 2019冬」を放送した。
今回も宇多田ヒカルの「traveling」をカバーした槇原敬之、荒井由美「卒業写真」をカバーする浜崎あゆみ、尾崎豊「I LOVE YOU」を歌う堂本剛、 DREAMS COME TRUE の「未来予想図Ⅱ」を歌うジェジュンなど、多彩なアーティストたちがその歌唱力で新たな息吹を吹き込んだ名曲を50曲紹介した。
美空ひばりが歌う、欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」が紹介されると、石橋は「これはお嬢(美空)から聞いた話ですけど…」と、美空ひばりの伝説を語りだす。
石橋:幕が開いたときに「あら?」っと思ったら一番前のど真ん中に空席があったんですって。
グッチ:うん。
石橋:曲はもうバーンと鳴ってて。一番前の空席を見て「止めて」って(音楽を止めて)、「私のコンサートを楽しみにして一番いい席を買ったんだと思うんだけど、交通事情か何かで来れないんだと思うの。だからこの人のために待ってあげましょう」って幕を閉めちゃったの。
大物ならではのエピソードに「えー!」と驚きを隠せないグッチだったが…。
杉原:実は私、年に2回くらいどうしても泣いてストレス発散したいときがあるんです。その時に聴かせていただいています。
石橋:なんで急にさぁ、パグ(「パグパン」杉原アナの愛称)は自分の話をし始めるかなぁ?
と、8月の放送で「GreeeeNさんの曲を聞くと、元カレを思い出します」と自らの恋愛体験を告白したものの「パグパンの恋愛話は一切いらない!」と石橋にバッサリ斬られたのに続き、今回も石橋の興味を引くことはできなかった。
番組後半で、さだまさしがカバーした美空の「愛燦々」が紹介されると、石橋は再び“お嬢”とのエピソードを披露。ひばりに初めて会ったのは26歳くらいで、「タカとノリ(木梨憲武)は、芸能生活何年?」と聞かれ、「7年です」と答えると、「芸能生活というのはね、売れてから数えるのよ」と返されたという。
そこで、その前年に「雨の西麻布」で全国区になったので「まだ1年です」と改めて答えると「そうね、そうやって数えなさい」と教えられたのだとか。それを聞いたグッチは「(俺も)急に芸歴短くなっちゃった」と笑っていた。
そのグッチは「キヨさん」と呼ぶ尾崎紀世彦が歌うビートルズの「LET IT BE」が紹介されるとお酒を飲んだ際の話に。
グッチ:あの人はたぶんクォーターなんですよね。
石橋:うん。
グッチ:キヨさんは酔っぱらうとね、会話の中の英語の発音がよくなるんですよ。沖縄行って、泡盛飲んで、レモンを入れたくて「Lemon,Lemon」って言ってたら「冷麺」が出てきちゃった。
石橋:(爆笑)
また、辻希美がカバーしたとんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」も登場。
グッチ:お!すごいじゃん。
石橋:まったく知らない。なんで挨拶がないんだろうなぁ?
とぼやく。そんな中、杉原アナから「ますだおかだの岡田(圭右)さんも参加している」と説明があると、「娘さんはセンスいいんだけどね」と「みんなの早押しクイズ」(11月11日放送)に挑戦した回で共演した岡田結実を褒めるも、岡田のギャグ「閉店ガラガラ」と「ガラガラヘビ」をかけての起用と聞いて「それは素晴らしいセンスだ」と苦笑い。
そのほかにも、氷川きよしが歌う「時代」、渡哲也の「贈る言葉」や、中森明菜の「秋桜」、三浦祐太朗の「いい日旅立ち」など、多世代の歌手たちと交流のある石橋とグッチならではのエピソードに話題と笑いの絶えない特集だった。
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