女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『 ノンストップ! 』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。
11月15日の放送には、4人の子どもを東大理Ⅲに入れた“佐藤ママ”こと佐藤亮子が登場し、視聴者からの「受験に関する親の悩み」に回答。また「夫婦のホウレンソウ」問題についても、MCの設楽統とゲストの千秋、カンニング竹山、大神いずみ、庄司智春、三木哲男(婦人公論担当局長)が討論した。
子どもの勉強をみるのは1日30分でも大丈夫!佐藤ママ流・受験生の見守り方
「受験に関する親の悩み」でまず紹介されたのは、「妻が中学受験を控えた息子に食事中まで勉強させていて、息子がかわいそう」という30代の父親のお悩みだ。
スタジオからは「食事中まで勉強させる必要はないのでは」という声が上がったが、佐藤ママは「栄養が摂れれば、受験期は食事を味わう必要はない」と持論を展開した。
佐藤ママによると「受験生にとってかわいそうなのは“落ちること”だけ」。落ちたら「あの時、食べなければよかった」と後悔すると言う佐藤ママに、番組公式SNSでは「佐藤ママの迷いのなさが気持ちイイ!」という声もあがったが、大神と千秋からは「そこまでしないと東大には入れないのね」と本音もこぼれた。
「受験生中心の生活になり、下の子がかわいそう」という40代の母親の悩みにも、「受験期はそれが当然」と佐藤ママは断言。
佐藤ママは長男の受験の際、家族会議を開いた上で「チーム佐藤で頑張る」と弟妹たちの同意を得たといい、スタジオの面々も「下の子もその期間に学ぶことがあるのでは」と理解を示した。
しかし三木は、受験の結果いかんでは下の子や家族の心に傷を残す可能性もあるので、ケアが必要だと付け加えた。
そのほか、「両親とも仕事が忙しく受験勉強を見てあげられない」という悩みが紹介されると、庄司や大神は「塾の送迎などで苦労した」と知人のエピソードを披露。
竹山は「10年間その生活が続くわけではないのだから、親も覚悟を決めるべき」と意見を述べた。
佐藤ママによると「1日30分でいいから、子どもの勉強を見てあげることが大事」だそうで、その習慣が身に付けば「今日は見てあげられない」という日に1人でも勉強できるようになるという。また、子どもに勉強を教えられなくても、ただそばで本を読んだりしているだけで十分なのだと佐藤ママはアドバイスした。
ほか、「小6までは電子辞書ではなく紙の辞書を。まずはアナログで鍛えるべし」「テストの点数が悪くて子どもが泣いている時の親の役割は、『寄り添う』でも『励ます』でもなく、なぜ悪い点数だったのか一緒に考えること」など、佐藤ママらしい金言が次々飛び出した。
SNSでは「子どもの人生は子どもが決めるもの」「受験の主役はあくまで子ども」という意見や、「できる子のやり方を真似しても、できない」「子どもの性格によってやり方を考えるべき」という意見、「中学受験は親のサポートが必要」「子どもの学歴には親の責任もある」など、様々な意見が交わされた。
「あるあるすぎて面白い!」“ホウレンソウ”を怠った夫婦のエピソード
“報告・連絡・相談”を表すビジネス用語“ホウレンソウ”。夫婦間でも大切にしたい“ホウレンソウ”に関する話題では、竹山が妻への“ホウレンソウ”を抜きにバイクを買ってしまったことを告白した。
するとSNSでも「うちの夫も報告や相談ナシに〇〇を買ってきた!」など怒りの体験談が続々届き、「あるあるすぎて面白い!」と盛り上がりを見せた。
番組では、「夫にメープルシロップを頼んだら、無駄に大きくて高価なものを買ってきた」と“相談”を怠った夫に対する妻の怒りや、「夜はトンカツと言っていたから楽しみに帰ったら、冷しゃぶだった」と“連絡”を怠った妻に対する夫の不満、そして結婚指輪がなくなったことに関する夫の“報告”がないことにモヤモヤする妻のエピソードが紹介された。
視聴者の意見を問う「せきらら投票」では、「晩ご飯のメニューがトンカツから冷しゃぶに変わったら、夫に連絡すべき?」というテーマで投票を実施。
大神が「(いちいち連絡してほしいなんて)子どもか?」と夫の不満を一刀両断にすると、竹山や庄司は「夫側にも心の準備があるのだから、LINEの1通くらい送るべき」とスタジオは全面対決の様相に。
投票の結果は「伝えるべき」が31%、「伝えなくていい」が69%と、妻側の主張が圧勝!SNSにも「そもそも事前にメニューを言わない」「作ってもらってるんだから感謝するべき」などの意見が寄せられた。
「妻が日常感じるストレスは、夕食のメニューがトップ」などと妻たちへの理解を示していた三木は、自身も結婚から1週間で指輪をなくしたことを妻に“報告”していなかったことが明らかに!
結婚指輪の紛失は「言えないだろうね」と竹山が理解を示す一方、千秋は「どのタイミングで報告するのか、泳がせる」と、報告を待つ側も気持ちの持ち方を変えれば、楽しめるのではないかと提案した。
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