国山ハセン TBSを「辞めてよかった」退社を相談した安住アナから言われた一言

4月27日（木）放送『トークィーンズ』

めざましmedia編集部

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国山ハセンさんが転職後のセカンドキャリアについて語りました。

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

4月27日（木）の放送は、元アナウンサーの国山ハセンさんが登場しました。

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アンミカさん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、池田美優さん、生見愛瑠さん、フワちゃん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

国山さんといえば、昨年末に9年間務めたTBSを退社。アナウンサーからビジネスマンに転職し、新たな道を歩み始めたばかり。

収録数日前、ロケにて事前取材を行った若槻さんとフワちゃんは、そんな国山さんに、転職を決意した理由やセカンドキャリアへの不安などを聞きました。

また、プライベートでも交流のあるフワちゃんは、国山さんの真面目な印象からは想像がつかない、意外な素顔を明かしました。

国山ハセン TBSを「辞めてよかった」退社を相談した安住アナから言われた一言_bodies

アナウンサーからの転職に「後悔はない」

事前取材で「アナウンサーをやめて、ちょうど3ヵ月経った」と話す国山さん。

「この3ヵ月どうでした？」と聞かれると、「すごく充実していて、楽しいです。辞めてよかった」ときっぱり。

テレビ出演の機会や、やりたいと思っていたことが実現できている充実感から、後悔はまったくないのだといいます。

現在、国山さんが務めるのは、ビジネス映像メディアを制作・運営する会社「PIVOT株式会社」。

国山さんは、会社が運営するYouTubeチャンネルへの出演以外にも、プロデューサーとしてコンテンツ企画やキャスティングなど、制作の裏方の仕事を担当しています。

私生活では、2020年に結婚し、昨年第一子が誕生したばかり。何かと多忙な時期での退社に、家族は反対しなかったのでしょうか。

国山さんは「妻には、（アナウンサー時代）正直に悩み相談をしていたので、反対っていう形はなかったです」とコメント。

「人間関係もそうだし、番組をよりよくしたいと思って毎日オンエアに挑む中で、全部が全部うまくいかない、1人だとどうにもできないことがたくさんあった」と当時を振り返り、「悩んでクヨクヨして帰ったりすると、家庭の雰囲気も悪くなる。妻としても『生き生き仕事してもらいたい』と言ってもらえていたので、その都度相談していた」と明かしました。

夫が前向きになれるならと背中を押した妻ですが、ビジネスマンへの転職には、反対していたそうで、国山さんは「（妻は）逆に『フリーになれ』って言ってきた」と回顧。

その理由について、国山さんは「また会社員でモヤモヤしたり、同じ悩みを抱えるかもしれないなら、『自分で覚悟を決めてやってみなさい』ということだったんじゃないですかね」と話しました。

スタジオでは、指原さんが「TBSの方に『退職したい』と伝えたときは止められなかったですか？」と質問。

国山さんは「止められました。10人と話して決めましょうという感じになった」と答え、「10人の中の1人が安住（紳一郎）アナウンサーで、反対ということではなく『よく頑張った』と言ってくださって、すごく嬉しかった」と振り返りました。