OWV・浦野秀太＆中川勝就 ハライチとさらに接近希望！「勇気くん、佑くんと呼びたい」

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OWVの浦野秀太さんと中川勝就さんが、ファンへの感謝を語りました。

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月曜から金曜までお昼に放送中の生バラエティ『ぽかぽか』（フジテレビ）。「みんなの“楽しい”が集まる場所」を合言葉に、豪華ゲストを招いてのトークなど、多彩な企画が満載で、明るくにぎやかな生放送を展開。

また、6月29日（木）19時からは、初のゴールデン特番『ぽかぽかゴールデン』の放送も決定しています。

同番組に、隔週火曜レギュラーとしてOWVの浦野秀太さんと中川勝就さんが出演中。OWVは、『PRODUCE 101 JAPAN』（2019年）の元練習生4人で結成されたボーイズグループです。

＜OWV・浦野秀太＆中川勝就 OCTPATHは「ライバルで仲間、貴重な存在」『ぽかぽか』に交互出演中＞

フジテレビュー!!は、ある日の生放送を終えた2人にインタビュー。共演者とのエピソードや番組出演時に意識していること、観覧に来てくれるファンへの思い、これからの番組内での目標などを聞きました。

──番組が始まってから6ヵ月ほど経ちました。

浦野：6ヵ月経って、ようやくOWVにもフジテレビュー!!のインタビューが来ました！OCTPATHの栗ちゃん（栗田航兵さん）とよっつー（四谷真佑さん）の記事、読んでいたので、待ってました！

中川：いやぁ、でももう6ヵ月も経ったんだっていう感じだね。

浦野：番組が始まった頃は緊張でガチガチになっていて、裏では2人だけでいることが多かったんです。でも、最近は少しずつハライチさん（岩井勇気さん、澤部佑さん）や神田（愛花）さん、花澤（香菜）さんとお話しできるようになってきました。

──その変化のきっかけは何かあったのでしょうか？

浦野：最初、何を話したらいいか分からなかったのですが、お話してみると皆さんすごく気さくな方でした。勝手にビビッていただけだったんです。ただ、まだガツガツ積極的には話せないですけど、「今日の衣装お似合いですね」みたいなところから攻めています。

中川：まだちょっと怖いよね。

浦野：「引かれたら…」とか思っちゃう。2人揃って内気な性格なんですよ。

中川：でも、QWV（キューブ／OWVファンの愛称）のおかげで、共演者の皆さんと話すことができているところもあって。OWVに本田（康祐さん）というメンバーがいるんですけど、『ドラゴンボール』が好きなんです。

岩井さんもお好きらしく、QWVたちが岩井さんにSNSでメッセージを送ってくれていたそうで。「ファンの方からすごいリプが来てる」という話をされてから、しゃべれるようになった気がします。

浦野：ファンつながりで言うと、番組の観覧に来てくれるQWVもクセの強い人が多くて。例えば、会場の外で強風に吹かれながら番組の最初から最後まで観覧してくれていたり、「クビにしないで」というボードを持っていたり（笑）。

そういうQWVの姿を見たハライチさんがツッコミつつ、僕たちとコミュニケーションをとってくれるのがうれしいです。

──外でも観覧ができる番組だからこそのコミュニケーションですね。

中川：そうですね。

浦野：QWVは雨の日も、風の日も来てくれるので、本当にうれしいです。

中川：あの会場の外は、いつでもめちゃくちゃ風強いんですよね。

浦野：みんな煽られながらも応援してくれて。髪の毛もバサーッとなってて。

中川：絶対、出かける前にかわいくセットしてるだろうにさ。申し訳ないですけど…でも、みんなかわいいです（笑）。

浦野：番組内で「もうちょっと（観覧に）来いよ！」っていうイジリをすることがありますけど、本当はそんなこと思ってないですからね。

中川：感謝が前提にあってのボケですから。

浦野：そう！…でも、もっと来てほしいですけど（笑）。

中川：おい！

──『ぽかぽか』出演時、意識していることはありますか？

中川：秀太はよくイジられるし、しゃべるから、僕はあまり被らないように、少ししゃべりは抑えています。

浦野：裏ではよくしゃべるけどな。

中川：確かに。本番中はしゃべりを抑えると言いつつ、「愛花のカフカ」（※）コーナーのときはかなりしゃべります（笑）。

（※）神田さんが、出されたお題ができるかできないか（可か？不可か？）を当てるクイズコーナー。正解すると、「アイカ」（500円分のクオカード）がもらえる

浦野：俺の前に乗り出して、かぶりながら「質問いいですか！」って。俺、映らへんやん！

中川：いや、ハライチさんからパスされると、いつも秀太がすぐしゃべるから！

浦野：「俺もしゃべりたい！」っていうこと？

中川：しゃべりたい！

浦野：でも、自分の立ち位置でしゃべってよ！

中川：それ、理由があるんだよ。声が通りにくくて。「しゃべってますよ！」ということを示すために、大きく動いて気を引くようにしてるんです。秀太にかぶるなんて、どうでもいい（笑）。

浦野：おい！

中川：ふふ（笑）。秀太が意識していることは何？

浦野：衣装をできるだけ派手にしてます。以前、『鬼滅の刃』の炭次郎風の衣装を着ていたら、イジってもらえたし。

中川：あ、イジられを意識してるの？

浦野：まぁね。あとは、かっちゃん（中川さん）がスタイリッシュに決めてるので、逆にガチャガチャしようというのもあるかな。

中川：対でね。

浦野：そうそう。デーハーにやってます！

中川：ちょっと「デーハー」とかやめて？意味伝わってます？

浦野：あ、「派手」です！

中川：そんな業界用語使ってるの、お前くらいやで（笑）。

浦野：いいじゃん（笑）。

──番組の中で、好きなコーナーはありますか？

中川：さっきちょっと話してしまいましたが、「愛花のカフカ」は、本当に面白くて大好きです！お客さんもクイズに参加できるようになりましたし、みんなでクイズをするのはワクワクしますよね。しかも、「瞬きを1分我慢できるか」「絵の具で紫色を作れるか」など、毎回お題も面白いんです。

浦野：神田さんのことも知れるし、楽しいよね。

中川：あと、正解するとクオカードももらえるし！

浦野：「アイカ」ね。あれ、本当に使えるんだよね。

中川：そう！だから、アイカを貯めて、いつかめちゃくちゃ高い弁当を食べたいです（笑）。

──浦野さんが好きなコーナーは？

浦野：「暇すぎて○○しちゃいました　暇王」が好きです。暇なことがバレまして、2人で一度ロケに出たことがあるんですが（笑）。

中川：あれから岩井さんからの“売れてない”イジりも増えましたね（笑）。

浦野：そうそう。ロケでは、「暇すぎて餅を1万回ついちゃいました」という企画をやらせていただいて…ほとんどカットされていましたが、ガチで1万回餅をつきました。

中川：早送りになった瞬間、精力失ったよ。

浦野：だよね。しかも、最初、もち米を通常よりも柔らかく炊いてしまったらしく、数百回ついたあとに、1からつき直したんです。

中川：実は、1万何百回かついてるっていう。

浦野：あれはいい経験でした。楽しかったです。

中川：楽しかった…？

浦野：つらかったですけど、記事上は「楽しかった」って言ったほうがいいかなって（笑）。

──「楽しかった」と言うと、「また参加してください」という話になりますが、大丈夫ですか？

浦野：危ないな～（笑）。

中川：そのときは、浦野だけでお願いします！僕はもういいです。

浦野：あぁ…いや、「つらかった」にしておきましょう（笑）。でも、いい経験でした！つらくて楽しい…“つらたの”でした！

中川：ロケしていたときはつらかったけど、時間が経つと笑い話になる感じなんだよね。

浦野：そうなんです！今となっては、楽しかったです。

──これから番組でやりたいことはありますか？

中川：僕は、「ライオンちゃんと行く肉食さんぽ」に2人で行きたい。

浦野：…食べたいだけじゃない？

中川：……。

浦野：かっちゃん…（笑）。

中川：でも、ロケでしか見せることができない空気感もあると思うので、ロケに出て、ご飯食べたいなって。

浦野：結局ご飯食べたいんかい！俺は…「浦野秀太のカフカ」。

中川：人のコーナーをパクるなんてひどい！

浦野：例えば「お皿洗いできるか」とかさ。俺を知っていただく意味でも、このコーナーをやりたいですね。

中川：両面「不可」の札でええわ（笑）。

──『ぽかぽか』のメインコーナーといえば「ぽいぽいトーク」ですが、来てほしいゲストはいますか？

中川：四谷じゃない？

浦野：なんで四谷呼ぶねん！…俺は、母に来てほしい。

中川：誰が見んねん、その回！秀太すら「誰やねん」なのに、秀太のオカンが出てきたらもっと「誰やねん」やん（笑）。

浦野：「息子と海外旅行行ってるっぽい」とかさ。すぐ「○」の札あげるよ！

中川：それは、OWVのYouTubeの生配信でやって！お昼の生放送ではきついよ（笑）。

浦野：えぇ～思い出作らせてよ。

──中川さんが呼びたいゲストは？

中川：僕はロバート・ダウニー・Jr.さんに来てほしい。「アイアンマン」が大好きなので。

浦野：そのJr.さんに…。

中川：Jr.さんって呼ぶな（笑）。

浦野：Jr.さんに「○○っぽい」って、何聞きたい？

中川：「アイアンマンっぽい」。

浦野：うわ…それは時間がもったいない！もっと私生活を深掘りできる質問ないの？

中川：「実は、手渡しを受け入れるっぽい」。

浦野：難しいな…。

中川：これは、「アイアンマン」ファンは分かるのよ！アイアンマンは手渡しを嫌ってんねん。だけど、Jr.さんは手渡しでも物を受け取りそうっていう。

浦野：なるほど！

──今後、番組で「こんな成長を見せていきたい」という意気込みを聞かせてください。

中川：「伝えるべきことを伝える」という、その質は上げていきたいなと思います。例えば、VTRの感想も分かりやすいコメントを心がけるとか。お笑いに関しては秀太の担当なので、それは任せて僕は伝えることに集中したいな、と。

浦野：ハライチさんの前で、お笑い担当とか絶対言うなよ！

中川：バンバン言ってくよ！自慢のメンバーなんで。

浦野：マジでやめて（笑）。ディスられるほうがいいわ。

中川：そんな秀太はどうなん？

浦野：皆さんからの呼ばれ方をもうちょっと崩したいな。今は「中川くん」「浦野くん」なので、「しゅうちゃん」とか呼ばれたらいいなって。

中川：俺、「かっちゃん」って呼ばれたことあるよ。

浦野：なんでやねん！でも、番組中も、確実に「しゅうちゃん」「かっちゃん」と呼んでもらえるように、親交を深めていきたいですね。

中川：今度、ハライチさんに言いに行こうかな。呼び名を変えるタイミングって、難しいと思うから。

浦野：でも、言いに行くのはまだじゃない？俺も「勇気くん」とか「佑くん」とか呼びたいし。

中川：そういうことか！

浦野：お互いに距離を縮めたいから。

中川：…この記事、ハライチさんに見せるからな？

浦野：いいよ！それをきっかけに、距離が縮まるかもしれないからね（笑）。

中川：ずるいな（笑）。

撮影：河井彩美