神尾楓珠はモテた？「まぁそうっすね！」ドヤ顔に松下洸平「俺も言ってみたい」

全ての画像を見る

木曜劇場『いちばんすきな花』の完成披露試写イベントが10月10日に行われ、クアトロ主演を務める多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんが登場しました。

＜【写真14枚】木曜劇場『いちばんすきな花』フォトギャラリー＞
＜多部未華子はおとなしくない！？松下洸平＆神尾楓珠が暴露＞

本作は、「男女の間に友情は成立するのか？」をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す「友情」と「恋愛」、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う「感情」を丁寧に描いていく、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマ。

社会現象とも言われた『silent』（2022年／フジテレビ）の村瀬健プロデューサーと、脚本家・生方美久さんが再びタッグを組みます。

イベントでは、ドラマのテーマにちなみ「男女の友情は成立する？」という話題に。

多部さんは、以前インタビューを受けた際に「成立しない」と答え、松下さんは「すごく、あいまいな感じで逃げた」のだとか。

松下さんは「年齢の近い男女だと、友情は難しいと思います」と前置きし、「実家の近くにおばあちゃんが住んでるんです。子どもの頃からお世話になっていて、そのおばあちゃんと友だち」と話しましたが…集まった観客から笑い声が。

松下さんは「目上の方ではありますが、（僕が）チビのときからずっと一緒なので、勝手に友だちだと思っています。向こうも友だちだと思ってくれているはず！」と、説明しました。

今田さんは、男女の友情は“成立する派”と答えました。実際に、そういう友人がいるそうで「みんながみんなというわけじゃないけど、同じ価値観だと成立する」とコメント。

神尾さんは「僕も『成立する』って答えました。高校生のときは、成立しないだろって思っていたんですけど、大人になって価値観が広がって、ありうるなって思いました。高校生のときは、モテたくてモテたくて。あわよくば恋愛に、みたいな…」と発言。

すると多部さんが「そんなこと思っていたの？」とツッコみ、笑いを誘いました。

さらに、進行役の佐久間みなみフジテレビアナウンサーから、実際にモテたのではと聞かれると、神尾さんは「まぁ、そうっすね！」とドヤ顔に。

キャストも観客も大笑いし、松下さんは「カッコいい！俺も言いたい！」と、神尾さんに羨望のまなざしを向けていました。

さらにイベントでは、本作の主題歌が発表されました。

多部さんが「藤井風さんで、タイトルは『花』です！」と発表し、松下さんが藤井さんからのメッセージを代読。

「この物語の主人公たちは、人生のいろんな答えを探している気がしました。彼らに自分を重ねることのできる人は、とても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、一緒に答えを探しにいこうと思いました」（一部抜粋）

佐久間アナによると、藤井さんはアジアツアーの移動の飛行機内で、台本を読みながら、楽器は一切使わずに作詞作曲をしたそう。楽器の代わりに、ボールペンで“カチカチ”とリズムを取って作ったのだとか。

多部さんは「どのシーンに入れてもおしゃれに仕上がる。すごく感謝しております」、松下さんは「『一緒に』っていうのがうれしい。5人目の主人公として、そこにいてくれるような気がして心強い」と、感想を語りました。

『いちばんすきな花』は、10月12日（木）スタート！毎週木曜22時より、フジテレビで放送されます（初回20分拡大）。

公式HP：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/
公式X（旧Twitter）：https://twitter.com/sukihana_fujitv/
公式Instagram：https://www.instagram.com/sukihana_fujitv
公式TikTok：https://www.tiktok.com/@sukihana_fujitv