川口春奈 「仕事にも活きるように」プライベートで大切にしているマイルール

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松本幸四郎さんと川口春奈さんが出演する、カルビー新TVCM堅あげポテト「伝統とは？」篇が11⽉6⽇より放送開始されます。

新CMでは、囲炉裏や間接照明が大人な雰囲気の和室で、川⼝さんが「ご⾃⾝にとっての伝統とは？」と真剣な眼差しで幸四郎さんに質問。

幸四郎さんも真⾯⽬に「伝統」について語るはずが、いつの間にかプライベートでも⼤好きだという堅あげポテトの感想に変わってしまう、少しズレたチャーミングな会話劇を繰り広げます。

初共演にもかかわらず、ぴったりと息の合った2人の掛け合いにも注目です。

──今回のCMは“伝統”がテーマでしたが、幸四郎さんにとって“伝統”とは何ですか？

幸四郎：歌舞伎の世界はまさに伝統の世界なのですが、「敬う、尊む」という⾔葉が浮かんできます。

伝統とは「先⼈が作ったものを継いでいく」ということですが、先⼈のことを敬っていなければ「継いでいく」ということにならないと思うので。

敬っているからこそ「今の時代にも受け継ぎたい」となるので、伝統の裏には「敬う」という⾔葉があると思います。

──和室をイメージした、⼤⼈な雰囲気のセットでの撮影でしたが、川⼝さんが最近「⼤⼈になった」と感じた時間の使い⽅を教えてください。

川口：あまり意識はしていないのですが、お仕事をしたり、お芝居をしている時間がオンの時間だとしたら、体を労ったり、美味しいご飯を⾷べにいったり、動物に癒されたりなど、オフな時間をとってあげるというのが前より上⼿になったような気がしています。

それがモチベーションにもなるし、⼤⼈になった部分かなと思います。

──堅あげポテトは、30年変えることなくこだわりの製法を守り抜いています。川⼝さんは、昔から変えていないこだわりやマイルールはありますか？

川口：性格的に「絶対にこれはしなくてはいけない」みたいなルールは多くないのですが、⾃分の時間はちゃんと確保して、仕事にもより活きるように「リフレッシュする時間はどんなに忙しくても作る」ということを大切にしています。