<第3話>蔵前(ムロツヨシ)&杏(平手友梨奈)が引き出す少年の本音
蔵前勉(ムロツヨシ)たち「香澄法律事務所」の面々はテレビの前に集まっていた。所長・香澄今日子(戸田恵子)が、情報番組の法律相談コーナーに出演するからだ。
堂々とトークをこなしつつ、しっかり事務所の宣伝までする今日子を絶賛する蔵前。だが、実はこのテレビ出演、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)を売り込むために蔵前が仕込んだもので…。
今日子のおかげで事務所には法律相談の依頼が殺到する中、杏と蔵前のもとに、私立小学校に通う10歳の少年・樋口翔(三浦綺羅)がやってくる。翔は、父親が母親を殴って警察に逮捕された傷害事件の弁護を依頼した。
「父はどうなってもいいんですが、僕に迷惑がかかるのは嫌です」。翔は杏たちにそう告げ…。
(10月28日更新)

