EXILE NAOTOが三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーを“電車に関わる仕事”に例えると？「剛ちゃんはキヨスクのアルバイト」

めざましmedia編集部

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三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE（以下三代目 JSB）が、11月8日（月）に、東京・羽田空港第3ターミナルで行われた「BEST BROTHERS CAMPAIGN」オープニングセレモニー」に出席した。

11月9日（火）から12月26日（日）まで開催される本イベントは、デビューから10周年を盛り上げるべく三代目 JSBが、京急鉄道と日本航空ビルディングスとともに実施する、「鉄道」と「エンタテインメント」が融合したキャンペーン。昨年の開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で1年越しの開催となった。

左から）岩田剛典、EXILE NAOTO、登坂広臣、小林直己、今市隆二、ELLY、山下健二郎

EXILE NAOTOは「僕たち三代目 J SOUL BROTHERSは、昨年10周年を迎えまして、コロナの影響で活動が出来なかったのですが、今年いよいよ10周年アニバーサリーイヤーとしてライブをさせていただきました。いろいろな活動をしていく中で、今回、京急鉄道さんと羽田空港の方々と新しい形のエンタテインメントをスタートできることをうれしく思います」とあいさつ。

京急線「羽田空港第三ターミナル駅」はキャンペーンの期間中、「羽田空港第三代目 J SOUL BROTHERSターミナル駅」として、生まれ変わる。岩田剛典は、「大胆ですね！僕たち三代目 J SOUL BROTHERSという名前だけでも長いグループ名なのに、それが駅名となる。本当に、自分たちとしてもアニバーサリーイヤーにありがたいド直球なコラボをさせていただいて、うれしく思います」と感謝。

「R.Y.U.S.E.I.」と「RAINBOW」の楽曲が駅メモリーとしてホームで流れることについて今市隆二は、「曲の再現がすごいです。スネアとかの音も入っていたりとクオリティーが高いですし、電車を待っている間に踊りたくなるな、と思います」と語った。

また、600型ブルースカイトレインがに三代目 JSBのラッピングを施したものが運行することが明かされると、ELLYは「今日、初めて見たんですけど、本当にすごいです。三代目が地面で見れる最速のスピードだと思います。僕らを凝視して見てもらえればと思います（笑）。これを街中で走らせていただけるのは嬉しいですし、僕も今度乗車して、終着駅まで行きます」と話し、会場を笑わせた。

そして、「電車に携わる仕事をメンバーに振り分けると？」と質問されると、メンバー一同「これはNAOTOさんが上手いと思います」と推薦。

EXILE NAOTOは戸惑いながらも「（小林）直己は…今あるかわからないですけど、満員電車を押し込む人じゃないですか？健ちゃん（山下健二郎）は車掌さんポイかな。ELLYは…。ホームで『発車します～』とか手を振ったりしてる人。（今市）隆二は、今ないけど、切符を切る人。剛ちゃん（岩田剛典）はキヨスク（駅構内にある売店）のアルバイトかな。ホームの看板息子みたいな（笑）。（登坂）広臣は車内販売」とそれぞれを連想。

登坂が「NAOTOは駅のマスコットキャラクターかな」と答えると、EXILE NAOTOは「やります」と即答し、「（着ぐるみではなく）生身でよければ」と微笑んだ。

11月10日（水）には初のベストアルバム「BEST BROTHERS / THIS IS JSB」をリリースする三代目 JSB。ファン投票によって収録楽曲が決まった本アルバムについて、今市は「ファン投票の企画自体は2年前からあったのですが、コロナ禍で遅れてしまいましたが、やっとの思いで10周年アニバーサリーイヤーにファンの方々と最高の作品を作れたな、と思います。ファン投票したことによって、自分たちだけでは選ばないセットリストになっていますので、ファンの方々と作れた1枚になったと、嬉しく思います」と感謝。

「ファンの方の投票で、『まさかこの曲が…』と思た楽曲はなんですか？」と質問されると、今市は「自分たちのライブとかで、鉄板でやっていた曲とかが入ってこなくて、初期の『 LOVE SONG』とか『Go my way』とかが入っていて。それはデビューして2～3年目に発表したものなので、ファンの方がライブで聞く曲と、普段のライフスタイルで聞く曲は違うんだな、と感じました。この10年の間で初期の曲もたくさん聞いてくれていたんだな、と思うと、すごく嬉しかったです」と説明した。

登坂は、「12月10日で11周年と、1年遅れのアニバーサリーとなってしまいましたが、無事に作品もリリースさせていただきますし、歌手として自分の作品をベストアルバムに詰め込むことが出来ることは、アーティスト冥利に尽きます」としみじみ。

山下は、「今後もファンの皆さんとコミュニケーションをとりながら、何か新しいエンタテインメントを作っていって、この仕事をどんどんとやっていきたいなと思います。来年もライブをやっていきたいと思いますので、力を合わせていければと思います」とコメント。

最後にEXILE NAOTOは、「僕らが10年続けてこられたのは、ファンの皆さんがあってこそです。このアニバーサリーイヤーを自分たちもファンの皆さんたちも楽しみにしてくれていて、やっと1年遅れでやれていることなので、たくさん楽しい思い出を作って、これから先の三代目も一緒に作っていきたいです」とファンに呼びかけた。