切り餅×手羽元×炊飯器で“サムゲタン風煮込み”に！たった5分で作れる“時短パーティ料理”を紹介

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作業時間わずか5分で“サムゲタン風煮込み”が完成。そんな夢のような時短料理の数々が『ウワサのお客さま』で紹介された。

大手チェーンをはじめ国内のさまざまな店を取材し、その店に足しげく通う“お客さま”の人物像を徹底的に調査する番組『ウワサのお客さま』。また、その“お客さま”ならではの、とっておきの店のウラ情報も紹介される。

ここでは、1月7日（金）に番組で放送された内容の一部を紹介していく。

今回は、人気スーパー「ライフ」でウワサの“最強時短ツインズ”有美さんと知恵さんに密着。姉の有美さんはNHK『きょうの料理』の講師を務め、妹の知恵さんは日本最大級の料理ブログサイト「レシピブログ」で節約部門のグランプリを獲得するなどの腕前を誇る。そんな2人が、今回は作業時間1時間のあいだで正月パーティー料理を16品も作るといい、番組がその様子に密着させてもらった。

なお、この時短料理のレシピは、番組Instagramで公開中。

まずは姉・有美さんが、ジャガイモを直接フライパンへスライスしてイン。そのままジャガイモを水洗いして、オリーブオイルやベーコン、玉ねぎ、レトルトミートソース、チーズ、さらにご飯をまるっと投入。 火を通してジャガイモに焼き目がついたらフライパンをくるっと裏返すだけで「ポテトベーコンドリア」が完成した。作業時間はたったの7分。この早さにはスタジオの川島明も「オーブンやったらめっちゃ時間かかるのに！」と驚いていた。

妹・知恵さんはネギやショウガをカッティング。さらに水気を切ったタラを盛り付け皿に乗せ、先ほどのネギやショウガ、塩、料理酒までをもそのまま皿に直接入れはじめた。調理鍋をいっさい使わない斬新なやり方でスタジオを圧倒させると、知恵さんはそのまま皿にラップをかけて電子レンジでチン。続いて、きのこや調味料を入れた耐熱ボウルも電子レンジで加熱させると「甘酢あん」にすばやく大変身。スタジオの富澤たけしは「ああいうレンジの使い方があったんだ。独身のときに知りたかった！」とうなっていた。

続いて、知恵さんは炊飯ガマを取り出し、手羽元や塩、コショウ、鶏ガラスープの素、さらにお正月の時期に余らせがちな切り餅をイン。“早炊きモード”で炊くだけで「サムゲタン風煮込み」が完成するという圧倒的なスピード感を見せつけた。本来は長時間煮込まなければいけない韓国料理「サムゲタン」だが、ここでは代わりに手羽元や切り餅を入れることで、もち米不要でとろみを生み出すことに成功したのだ。作業時間たった5分でサムゲタンの再現に挑んだ意欲作だ。

番組では彼女たちの快進撃がさらに続き、予定どおり1時間で16品の時短正月パーティ料理が完成していた。この続きは見逃し配信中の『ウワサのお客さま』でチェックを！

＜今回放送された『ウワサのお客さま』は、FODおよびTVerで無料見逃し配信中＞