生田斗真さんが主演を務める、映画「渇水」の完成披露舞台挨拶が5月11日に行われ、生田さん、門脇麦さん、磯村勇斗さん、尾野真千子さん、山﨑七海さん、柚穂さん、髙橋正弥監督、企画プロデュース・白石和彌さんが登壇しました。
この作品は、第70回文學界新人賞を受賞し、第103回芥川賞候補となり注目を浴びた河林満さんの同名小説を実写映画化。
心の渇きにもがく水道局職員の男が、幼い姉妹との交流を通して生きる希望を取り戻していく姿を描く人間ドラマです。
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<生田斗真 主演映画「渇水」の公開が決定!「世の不条理に疑問を持ち始める主⼈公に」>
門脇麦 生田斗真の“雨男”パワーに「今回の撮影で一番大変だったのは“そこ”」
本作で生田さんと初共演となった磯村さん。「今回、初共演だったので、いろいろと趣味の話をしたり、ジャブを打つというか。何に興味があるのか、探り探り様子を見ながらお話していき、映画の中の関係性も自然とできてきました。なので、2人で役について話すことはなかったですね」と振り返りました。
また、2人の印象深かったシーンについて、「社用車での移動シーン」を挙げ、生田さんは「(車内は)狭い空間だから、近くにいざるをえない。撮影も長かったので、運転席にいる磯村くんと、たわいもない話をしたりしていた記憶があります」とコメント。
また、磯村さんは「映画『渇水』の現場は雨が多くて、この車内の撮影が唯一晴れたくらい、暑かったんですよね。だから印象的だったのかもしれない」と語りました。
ここで、生田さんが「『渇水』という映画で、『いつになったら雨が降るんだ』って話なんだけど、撮影中は、ずっと雨だったの(笑)。その原因が『生田斗真なんじゃないか』って、さっき(舞台の)袖で、みんなに詰められて…」と不満顔。
門脇さんは、「雨で撮影が中止になって、家から現場まで3往復もしたりと。今回の撮影で一番大変だったのは、そこですね」と強調。
尾野さんは、「生田さんとの共演は、本当に雨を降らされるんで、いつもじめっとしている感じで、全く『渇水』がなかったです」と明かすと、生田さんは、「じめじめ、ムシムシしてね」と申し訳なさそうな様子。
本日の舞台挨拶も、あいにくの雨で、司会者からも「しかも、きょう雷が鳴っていまして」と返されると、生田さんは「どうしよう…。この映画の公開が、6月2日。雨降るぞ!気をつけろ!」と語り、笑わせました。
髙橋監督は、「(山﨑さんと柚穂さんの)2人から、テルテル坊主をもらったんです。撮影中雨で、中止を余儀なくされる場面もあり、僕がブスッとしている顔を見て2人が、監督のためにテルテル坊主を作ってくれて、『今日は晴れるぞ!今日は晴れるぞ!』と願いながら、撮影をしていました」と回想。
このことを知らなかった生田さんは「2人が、撮影ができるようにテルテル坊主を作ってくれたんだ。ごめんね~なんだか。俺の雨男パワーがゴリゴリ勝ってしまって。申し訳ない」と平謝りしました。
映画「渇水」は、6月2日より全国ロードショー。
配給:KADOKAWA
©︎「渇水」製作委員会 2023
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