DXTEENがデビューシングルイベントで「好き！」「好きやで！」「好いとうよ！」ファンへの愛を連発

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5月19日、グローバルボーイズグループJO1、INIが所属するLAPONEエンタテインメントから、誕生した新グループ「DXTEEN（ディエックスティーン）がデビューシングル発売記念ショーケースを開催しました。

＜【写真11枚】DXTEEN DEBUT SINGLE「Brand New Day」SHOWCASE＞

DXTEENは、大久保波留（おおくぼ・なる）さん、田中笑太郎（たなか・しょうたろう）さん、谷口太一（たにぐち・たいち）さん、寺尾香信（てらお・こうしん）さん、平本健（ひらもと・けん）さん、福田歩汰（ふくだ・あゆた）さんの、平均18.5歳の6人。

5月10日にデビューシングル「Brand New Day」でメジャーデビュー。デビュー当日にはSHIBUYA109 特設ブース、池袋サンシャインシティ噴水広場にてイベントを開催し、多くファンが駆けつけ話題に。

＜DXTEENがデビュー！ファンネームは“NICO”に決定「デビュー曲は僕たちにもNICOたちにも宝物」＞

今回のショーケースでは、タイトル曲「Brand New Day」、JO1の川尻蓮さんが振付を担当した「Sail Away」、「Unlimit」、「Come Over」 の 4 曲のパフォーマンスと、“NICO”（ニコ）と名付けられた
DXTEENのファンからの質問に答える企画、サイコロトーク、ダンスリレーなど見ごたえある内容を披露しました。

メンバーはステージに登場するとまずはデビューシングル「Brand New Day」で華やかに会場を盛り上げ、その後にあいさつを挟んで、サイコロの出た目に書かれた内容をクロストークするコーナーへ。大きなサイコロを振って出た目のお題に回答していきます。

最初のお題は「初めてのMV撮影」について。

福田さんは、「今まで話さなかった裏話的なことを」と切り出して、MVに登場するセットの床についてトークを。「元々、床がタイルでできていて、そこで踊ったら床がバリバリッて割れちゃって。曲が流れながらもずっとバリバリッてなっていて」と状況を振り返り、最終的には「床を全部なくして、まっさらな状態にして踊った」と明かしました。

メンバーも、「せっかく作ってくれたのに罪悪感が」「足を引きずるシーンではバキバキバキッって、ヤバかったよね」とひとしきり“床トーク”で大盛り上がり。

そして、完成したMVにはその床はないけれど、「よく見たらちょっと剥がれた跡が見えるのかな？」と見どころ（？）を福田さんが教えてくれました。

寺尾さんからは、MVの中で青空の下で振り返るシーンについて、「風が強くて大変だから、（カメラが回る）直前まで目を閉じていて、『行くよ！』と声がかかった瞬間にこう（目を見開いて決め顔を）するのが、難しかった」と、撮影裏話も披露されました。

イベントでは、ライブパフォーマンスだけでなく、メンバーの素のやり取りが楽しめるトーク、サイン入りプレゼント抽選会も開催され、大いに盛り上がりました。

NICOからの質問に答える「NICOの質問にニコニコ答えちゃう！」コーナーでは、「胸キュンセリフを1人ずつ言ってほしい」というお願いに応える場面も。

トップバッターを務めた平本さんは照れながら「NOCO大好きやで～」とポーズを作ると、メンバーからは「やってんなぁ！」「こっちが恥ずかしい！」などの感想が飛び交います。

田中さんは、首をかしげながら「NICO～？大好き？」と呼びかけると、客席からは「大好きー！」のレスポンスが。田中さんはにっこりと満足そうな笑顔を見せていました。

「NICO！好き！」と、指でハートを作ってストレートに呼びかけた福田さんには、メンバーからも思わず歓声が。

寺尾さんはステージに腰掛け、両手を振りながら「NICO、ぶち好きじゃけ」と方言で愛を伝えると、悲鳴に近い歓声が上がっていました。

その様子を見ていた谷口さんは、「じゃあ太一も方言入れよう」とつぶやいて、「NICO～、好いとうよ」と呼びかけます。

トリを務めた大久保さんは、おもむろにステージの前に出ていき、シャツを捲って「NICO、俺のとこ来いよ」と決めるとメンバーたちからも歓声が。すると、恥ずかしくなってしまったようで、顔を手で覆い「ヤバい！これマジでどこ見たらいいかわかんなくなる」と照れていました。

4曲のライブパフォーマンス、NICOとのお楽しみコーナーを経て、アンコールには5月13日の開催された「KCON JAPAN」でも披露した、NCT DREAMの「Candy」を披露して会場を沸かせ、初のショーケースイベントを締めくくりました。