今が旬のわかめを“贅沢食べ”！松岡修造が海女さん手作業のわかめに感激

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松岡修造さんが、海女さんが全て手作業で仕上げるわかめに感激！

6月11日放送のフジテレビ『くいしん坊！万才』では、福井県坂井市の「雄島のわかめ」が紹介されました。

昔から海女漁が伝わる三国町の安島（あんとう）地区を訪れた松岡さんは、海女さんである石森実和さんに今が旬のわかめをご馳走してもらうことに。

わかめを粉状にした「粉わかめ」を、安島地区では「めのこ」と呼ぶそうで、粉わかめの作り方を石森さんから紹介してもらった松岡さんは、石森さんに習って「贅沢 めのこのおにぎり」を作っていきます。

めのこが入った容器におにぎりを転がして、たっぷりとめのこを絡めて“贅沢食べ”すると、松岡さんは「香りがわかめですね」とコメントを。めのこには味付けはしておらず、天日で干しているだけですが香りが高い逸品になると石森さん。

松岡さんは、海の香りを味わいながら、石森さんが海女さんになった理由を聞いていきます。15歳で海女さんを目指した石森さんは、海女さんの祖母の誘いで潜り始め「そこから楽しくて」と語ります。

福井県の指定無形民俗文化財になっている海女漁について「次の世代に繋ぎたい」と目を輝かせていました。

続いては、パリパリ食感がたまらない「がんぞう揚げ」をいただくことに。

粉わかめを作る際に、硬くて取り除いた部分の「がんぞう」は、「実は味が濃くておいしい」と石森さんが解説。この部分を200°の油でサッと3～4秒ほど揚げてごまを振っていただきます。

頷きながら味わった松岡さんは「おせんべいですね」と感想を伝えますが、少し時間をおいてから「塩がすごく今やってきました」と後から届いた塩味に驚きます。

「これおいしい、止まらないなぁ～」と箸が止まらなくなってしまった松岡さんの様子に、石森さんも思わず笑顔に。

さらに、獲れたてのめかぶ（わかめの根本部分）を焼いた「めかぶ焼き」をオリーブオイルにつけていただきます。

焼いたことできれいな緑色に変わっためかぶは、天然なので甘みと香りが強く、食感も楽しめます。石森さんが安島地区のわかめの魅力を語ると、松岡さんは「このわかめ、伝統を大事にしていってほしいです」とガッツポーズでエールを送りました。

次回は6月18日（日）に放送予定。

※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中！